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Archive for the ‘◇衆参・国会会議録 (福島第一事故+3.11以前の原発国家戦略)’ Category

H23.04.15 赤松議員(公明): 福島県放射線リスク管理アドバイザー山下俊一長崎大学教授に対して積極的に評価する立場からの問い

国会会議録:  177-衆-外務委員会-6号 平成23年04月15日
質問者:  公明党・赤松正雄議員

〇赤松(正)委員 公明党の赤松正雄でございます。
松本大臣、私、一昨日質問をいたしました。その際に、いまだに腑に落ちない、大臣とのやりとりの中で、通常の松本大臣らしからぬというか、非常に不親切な私に対する答弁をされたという思いを持っています。今、小野寺委員のやりとりの中では非常に丁寧に説明をされた。私の質問技術の下手さかげんだろうと思っていますけれども、一昨日、私は、レベル7、同時にチェルノブイリ級、数字としてのレベル7、そして放射線の排出の量というのはチェルノブイリのときの十分の一、これは普通の人が聞くとわかりづらいじゃないかということを申し上げました。外国に向けてどう発信するのか、本当に、ある意味、微に入り細にわたり説明しないと、さっき小野寺委員が言っていた、要するに、外国に誤ったメッセージを伝えてしまいますよということを申し上げました。
あのとき、大臣の答弁を正確に覚えているわけじゃありませんが、私の疑問そのものがよくわからないというふうなことを言われて、要するに、レベルは7以上はないんだから云々ということを言われたんですよ。十分の一なんだからと。
それで、私は腑に落ちないという思いで、昨日、公明党は原子力の対策本部に山下俊一という長崎大学の医学部大学院教授、この人は、御存じかもしれませんけれども、長崎における放射線の健康リスク、こういった部分について長年研究をしてこられている人で、約二十年、チェルノブイリにも百回を超えるほどの訪問をされて、現地としっかりタイアップした形でチェルノブイリ事故の現地研究を進めてきて、今回も福島県そして福島県立医科大学からの招請を受けて、現地で住民に対して懸命の説明、正確なる理解をみんなに与えよう、正しく認識して恐れよということを言っているんだというお話を聞かせていただきました。

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H23.04.27 河井克行議員(自民): 福島県放射線リスク管理アドバイザー山下俊一長崎大学教授の講演内容を問う(Negative)

国会会議録:177-衆-文部科学委員会-8号 平成23年04月27日
質問者:自由民主党・河井克行議員

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〇河井委員 自由民主党の河井克行です。
私も、今回の福島第一原子力発電所の一連の事故への政府の対応について、文部科学省を中心として質問をさせていただきたいと存じます。

– – – – – – ◇(中略)◇- – – – –    ※注:国会会議録全文はこちら ⇒ h230519 kaigiroku (.doc)

〇河井委員 委員のお一人である山下俊一長崎大学教授が、三月二十一日に福島テルサというところで講演を行いました。「放射線と私たちの健康との関係」という演題でありますが、大臣、この発言内容は御存じでしょうか。

〇高木国務大臣 詳しくは承知いたしておりません。

〇河井委員 もう、とんでもない発言のオンパレードです。
発言録がここにありますので、一部御紹介させていただきます。
科学的に言うと、環境の汚染の濃度、マイクロシーベルトが百マイクロ・パー・アワーを超さなければ、全く健康に影響しません。ですから、五とか十とか二十というレベルで外に出ていいかどうかということは明確です。いわき市で、きのう答えられました。今、いわき市で遊んでいいですか、どんどん遊んでくださいと答えました。福島も同じです。心配することはありません。ぜひそのようにお伝えくださいと。
子供たちの屋外での活動に文科省がようやく重い腰を上げた。にもかかわらず、こういう発言がその前に、まだ全く調査ができてない段階で、このようなことおっしゃった。

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H23.05.19 福島みずほ議員(社民): 外国から寄与された放射線量測定機器 計5万枚の行方

国会会議録 : 177-参-厚生労働委員会-10号 平成23年05月19日
質問者: 社民党・福島みずほ議員

– – – – -(Refer) – – – – – –
◆ブロガーYougenさん http://yougen.blog.so-net.ne.jp/2011-04-27
福島みずほのどきどき日記 外国からの放射線測定器の受け入れ状況
◆関連国会議事録
[003/003] 177 – 衆 – 経済産業委員会 – 3号  平成23年04月06日  自民党・西村(康)議員
[002/003] 177 – 参 – 厚生労働委員会 – 6号  平成23年04月19日  共産党・田村智子議員
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〇福島みずほ君 社民党の福島みずほです。
今日は、放射線検量器、それから被曝の問題についてお聞きをいたします。
外国から放射線線量計がたくさん送られてきております。それぞれ幾つぐらい送られてきて、そして現在どこで使用されているのか教えてください。

〇政府参考人(武藤義哉君) お答えいたします。

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iinotes原発関連ポスト・リスト **5.18更新**

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 国会議録
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国家原子力政策関連の国会議事録についてのお断り  :この分野は専門的な知識が必要とされることから、中々本質的な追求をしているものが少なく、その為一部野党議員に集中してしまうかたちになっています。

▼京大原子核出身、吉井議員(共産)
● H23.0.4.23インタビュー 京大原子核出身 共産党・吉井議員 http://wp.me/s1ud3J-1331
– – – – – – – –◇ 福島第一原発事故関連の国会会議録– – – – – – – –

● H23.04.27 吉井英勝議員(共産): 20キロ件警戒区域設定、福島第一原発事故終収束に向けた方針確認 http://wp.me/p1ud3J-19I  *** New 5/18 ***
● H23.04.26 福島原発事故の原因は津波による内部電源の喪失だけではなく、地震で外●部電源も破壊されたから **書き起こし**  http://wp.me/s1ud3J-1352
● H23.04.20 最初の一撃で送電線鉄塔倒壊、その後非常用ディーゼルに津波が襲来 http://wp.me/p1ud3J-Dl
● H23.04.14 H23.04.14 吉井議員(共産)、①4/14福島4機の燃料は露出した状態、②食料等の放射能汚染を防止策、③消費者の安全を確保などの観点に於ける行政の役割  http://wp.me/p1ud3J-yS
● H23.04.13 汚染水・海への放出=国内法及び国際条約に抵触   http://wp.me/p1ud3J-uC
● H23.04.06 国の原子力安全行政の役割、事故前後のシビアアクシデント・マネジメント
http://wp.me/p1ud3J-uz
 – – – – – – ◇ 3.11以前の「原子力発電・ 国家戦略」国会会議録 ◇- – – – – – – –
● H22.05.26 平成12~21年度までの原子力発電所・鉄塔倒壊事故 http://wp.me/p1ud3J-z2
● H19.03.28 原発の地震リスク=海底活断層 http://wp.me/p1ud3J-B1
● H19.02.21 原子炉建屋コンクリート圧力強度試験実績   http://wp.me/p1ud3J-xo
● H18.05.12 中性子照射による原発の脆性劣化(原子炉圧力容器の破損、制御棒ひび割れなど)  http://wp.me/p1ud3J-Ad
● H17.10.19 経年劣化によるシビアな原発設備不具合 http://wp.me/p1ud3J-zM
● H17.02.28 美浜原発三号機事故の労働災害   http://wp.me/p1ud3J-X
● H16.03.11 吉井議員(共産)、ジェー・シー・オーの事故や東京電力の不正事件などの内部告発者の保護  http://wp.me/p1ud3J-13E  
● H15.05.20  東電データ改ざん不正事件にみる検査精度の諸問題=炉心シュラウドなどひび割れなど    http://wp.me/p1ud3J-DB

参議院+衆議院議員
– – – – – – – – ◇ 福島第一原発事故に関する国会会議録  ◇– – – – – – –

● H23.05.01 川上義博議員(民主): 政府の復興ビジョン・財政健全化・経済を成長戦略を問う http://wp.me/p1ud3J-19c  *** New 5/18 ***
● H23.05.01 小野次郎議員(みんな): 放射線防護と二十ミリシーベルト問題など  http://wp.me/p1ud3J-19o  *** New 5/18 ***
● H23.05.01 森ゆうこ議員(民主)  (1)制御棒ひび割れ、(2)流量計データ不正事件、(3)H22年の福島第一二号機電源喪失事故、(4)20ミリシーベル問題を問う   http://wp.me/p1ud3J-18S     *** New 5/18 ***
● H23.04.25 猪口議員(自民) 危機管理センターの基本設計を問う   http://wp.me/p1ud3J-13Q
● H23.04.25 舛添議員、福島作業員・造血幹細胞事前採取の決断を求める **書き起こし**  http://wp.me/s1ud3J-1211
● H23.04.20 福田衣里子議員(民主): 福島第一原発作業員・被ばく積算管理など http://wp.me/p1ud3J-19d   *** New 5/18 ***
● H23.04.15 柿澤議員(みんな) ホールボディーカウンター実績を問う http://wp.me/p1ud3J-un
● H23.03.25 菅原議員(自民) 政府の災害対応を問う http://wp.me/p1ud3J-s7
● H23.03.24 浜田議員(自民) 原発事故復旧時の自衛隊隊員ら5名の死者と重篤15名の情報の真贋、国際社会への情報開示、同盟国との連携等を問う http://wp.me/p1ud3J-rT
– – – – – -◇ 3.11以前の「原子力発電・ 国家戦略」国会会議録  ◇- – – – – –
● H17.02.25 国会議事録 稲見議員(民主)、原子力国家戦略 核燃料サイクル・再処理システム  http://wp.me/p1ud3J-uJ

 

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H23.05.01 川上義博議員(民主): 政府の復興ビジョン・財政健全化・経済を成長戦略を問う

3.11福島第一原発事故以降 国会会議録
177-参-予算委員会-13号 平成23年05月01日
質問者 : 民主党・川上義博議員

≪論点≫
(1)政府が震災復興国債の発行をせず、増税を選ぶ根拠はなにか。
(2)震災中に財政健全化と経済を成長を同時に行うことなど本当に可能なのか。
(3) 東京電力の原子炉等規制法ほか様々な法令違反
– 意図的な汚染水流出
– 放射性物質濃度限度の超過
– 作業員の線量計装着させず作業に当たらせた

(4)玄葉大臣の自分の見解として述べたさまざまな発言を問う
– 二十キロ大丈夫
– 格納容器は守られている
– チェルノブイリの事故と今回はちがう、あり得ない。

(5)福島第一原発の復旧問題に関わる諸問題を問う
(6)東京電力役員の経営責任

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– – – – ここから – – – – –

〇委員長(前田武志君) 関連質疑を許します。川上義博君。

〇川上義博君 民主党の川上でございます。
被災に遭われた皆様はまだまだ春が遠い。私どもは今春さなかでありますけれども、東北の皆さんはまだまだ春が遠い。できるだけ一日でも早く春が来ることを私たちは頑張って努力しなければいけないと、そのように思っている次第です。
そこで、復興という話が早々と出てまいりました。原発の収束の見通しが、まだまだ見通しがはっきりしていないその中で、復興の何たら会議、構想会議ですか、そういうものを立ち上げる、復興ビジョンを立ち上げる。まだまだ瓦れきの処理がいつ、五年掛かるかもしれないと言われているんですね。その中で復興のビジョンを今議論するということは、まだ原発の処理も収束も分かっていないのに、これはブラックユーモアじゃないかと思ったんですよ。
おかしいんじゃないですか、復興ビジョンを今から出すというのは。まだ行方不明の方が一万人超いらっしゃるんですよ。行方不明の皆さんの上に家建てるんですか。それをしっかりと、要するに、復旧を処理してから復興に取りかかるというのが当たり前なんですよ。それを、増税をするとか復興ビジョンを立ち上げるとか、それは本当におかしいんじゃないかと思うんですけれども、菅総理、いかがですか。 続きを読む…

H23.05.01 小野次郎議員(みんな): 放射線防護20ミリシーベルト問題など

3.11福島第一原発事故以降 国会会議録 
177-参-予算委員会-13号 平成23年05月01日
質問者 : みんな党・小野次郎議員

≪論点≫
– 20ミリシーベルトの人道的、倫理面の問題
– 同心円上・警戒区域指定の合理的根拠
– 原子力エネルギー

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– – – – – – ここから – – – – –

〇小野次郎君 みんなの党の小野次郎です。
まず、今回の東日本大震災で亡くなられた方々に御冥福をお祈りし、また、全ての被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。そしてまた、今日も現地で、そして様々な復旧復興、さらには原発災害対応に当たっておられる自衛隊、警察、その他行政の方々、企業の方々、そしてボランティアの方々、皆様に心から敬意と感謝を申し上げさせていただいて、質問に入らせていただきます。 続きを読む…

H23.04.20 福田衣里子議員(民主): 福島第一原発作業員・被ばく積算管理など

3.11福島第一原発事故以降 国会会議録
177-衆-厚生労働委員会-9号 平成23年04月20日
質問者 : 民主党・福田衣里子議員

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〇福田(衣)委員 民主党の福田衣里子です。このたびは、質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。
質問に先立ちまして、三月十一日に東日本を襲った大震災により、多くのとうとい命が犠牲となり、今なお避難生活を余儀なくされておられます被災者の皆様に、心から御冥福とお見舞いを申し上げます。
私も、これまで可能な限り被災地へ足を運びました。瓦れきの山を前に、何度も押し寄せる津波がすべてを壊し、多くの命をのみ込んでいったということが伝わってきました。内定が決まった職場が流され、合格通知が届いた学校が流され、家も大切な人も、すべてを一瞬にして失った被災者の皆さんは、つらいはずなのに、支え合い、譲り合いながら生きておられました。
しかし一方で、当初は生き残っただけでよかったと心から思われた被災者の中には、今後の不安感や長引く避難所生活から、既に自殺者までが出ているという現実があります。被災者の皆さんが希望を失わないように、政治が全力を尽くしていかなければいけませんが、一カ月たった今でも続く余震に復旧作業が妨げられ、また、原発も収束のめどが見えないのが現状です。きょうは、中でも、原発事故の被曝についてお尋ねしたいと思います。
私は長崎出身ですので、被曝がどれだけ長い年月、人々を苦しめ続けるかということを感じてきました。今の対応が将来の国民の健康被害、人生被害に大きくかかわってまいります。
まず、一番被曝の危険性が高い原発内で働く作業員です。驚くことに、最近まで線量測定器を全員が持っていなかったとお聞きします。線量測定器を全員が持つようになったのは、いつからでしょうか。 続きを読む…