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Archive for the ‘◇京大原子炉研・小出先生’ Category

iinotes原発関連ポスト・リスト **5.18更新**

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 国会議録
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国家原子力政策関連の国会議事録についてのお断り  :この分野は専門的な知識が必要とされることから、中々本質的な追求をしているものが少なく、その為一部野党議員に集中してしまうかたちになっています。

▼京大原子核出身、吉井議員(共産)
● H23.0.4.23インタビュー 京大原子核出身 共産党・吉井議員 http://wp.me/s1ud3J-1331
– – – – – – – –◇ 福島第一原発事故関連の国会会議録– – – – – – – –

● H23.04.27 吉井英勝議員(共産): 20キロ件警戒区域設定、福島第一原発事故終収束に向けた方針確認 http://wp.me/p1ud3J-19I  *** New 5/18 ***
● H23.04.26 福島原発事故の原因は津波による内部電源の喪失だけではなく、地震で外●部電源も破壊されたから **書き起こし**  http://wp.me/s1ud3J-1352
● H23.04.20 最初の一撃で送電線鉄塔倒壊、その後非常用ディーゼルに津波が襲来 http://wp.me/p1ud3J-Dl
● H23.04.14 H23.04.14 吉井議員(共産)、①4/14福島4機の燃料は露出した状態、②食料等の放射能汚染を防止策、③消費者の安全を確保などの観点に於ける行政の役割  http://wp.me/p1ud3J-yS
● H23.04.13 汚染水・海への放出=国内法及び国際条約に抵触   http://wp.me/p1ud3J-uC
● H23.04.06 国の原子力安全行政の役割、事故前後のシビアアクシデント・マネジメント
http://wp.me/p1ud3J-uz
 – – – – – – ◇ 3.11以前の「原子力発電・ 国家戦略」国会会議録 ◇- – – – – – – –
● H22.05.26 平成12~21年度までの原子力発電所・鉄塔倒壊事故 http://wp.me/p1ud3J-z2
● H19.03.28 原発の地震リスク=海底活断層 http://wp.me/p1ud3J-B1
● H19.02.21 原子炉建屋コンクリート圧力強度試験実績   http://wp.me/p1ud3J-xo
● H18.05.12 中性子照射による原発の脆性劣化(原子炉圧力容器の破損、制御棒ひび割れなど)  http://wp.me/p1ud3J-Ad
● H17.10.19 経年劣化によるシビアな原発設備不具合 http://wp.me/p1ud3J-zM
● H17.02.28 美浜原発三号機事故の労働災害   http://wp.me/p1ud3J-X
● H16.03.11 吉井議員(共産)、ジェー・シー・オーの事故や東京電力の不正事件などの内部告発者の保護  http://wp.me/p1ud3J-13E  
● H15.05.20  東電データ改ざん不正事件にみる検査精度の諸問題=炉心シュラウドなどひび割れなど    http://wp.me/p1ud3J-DB

参議院+衆議院議員
– – – – – – – – ◇ 福島第一原発事故に関する国会会議録  ◇– – – – – – –

● H23.05.01 川上義博議員(民主): 政府の復興ビジョン・財政健全化・経済を成長戦略を問う http://wp.me/p1ud3J-19c  *** New 5/18 ***
● H23.05.01 小野次郎議員(みんな): 放射線防護と二十ミリシーベルト問題など  http://wp.me/p1ud3J-19o  *** New 5/18 ***
● H23.05.01 森ゆうこ議員(民主)  (1)制御棒ひび割れ、(2)流量計データ不正事件、(3)H22年の福島第一二号機電源喪失事故、(4)20ミリシーベル問題を問う   http://wp.me/p1ud3J-18S     *** New 5/18 ***
● H23.04.25 猪口議員(自民) 危機管理センターの基本設計を問う   http://wp.me/p1ud3J-13Q
● H23.04.25 舛添議員、福島作業員・造血幹細胞事前採取の決断を求める **書き起こし**  http://wp.me/s1ud3J-1211
● H23.04.20 福田衣里子議員(民主): 福島第一原発作業員・被ばく積算管理など http://wp.me/p1ud3J-19d   *** New 5/18 ***
● H23.04.15 柿澤議員(みんな) ホールボディーカウンター実績を問う http://wp.me/p1ud3J-un
● H23.03.25 菅原議員(自民) 政府の災害対応を問う http://wp.me/p1ud3J-s7
● H23.03.24 浜田議員(自民) 原発事故復旧時の自衛隊隊員ら5名の死者と重篤15名の情報の真贋、国際社会への情報開示、同盟国との連携等を問う http://wp.me/p1ud3J-rT
– – – – – -◇ 3.11以前の「原子力発電・ 国家戦略」国会会議録  ◇- – – – – –
● H17.02.25 国会議事録 稲見議員(民主)、原子力国家戦略 核燃料サイクル・再処理システム  http://wp.me/p1ud3J-uJ

 

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京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く 5/12、1号機 空焚き核燃料棒・全溶融、人類未体験ゾーンへ(書き起こし)

神保さんによる小出先生への緊急インタビューです。プライオリティが高い問題なので何はともあれ急ぎ書き起こしました。ラスト5分の神保さんまとめ解説部分の書き起こしのみが未完です。時間的な問題で小出先生とのスクリプト部分を優先させてますので、ドラフト扱いでお願いします。残りの部分は近くアップいたします。それから、要点まとめ、ナンバリング、文書校正もすべてまとめて後ほどいたします。また素人ですので多少の違いについてもご容赦ください。

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・ジャーナリスト : ビデオニュース・ドットコム  神保哲生氏
・取材相手    :  京大原子炉実験所 助教 小出裕章氏
・動画タイトル      : 「臨時スペシャルリポート] 空焚き1号機は溶融した核燃料が圧力容器の外に小出裕章・京都大学原子炉実験所助教に聞く
・動画URL:    http://www.videonews.com/special-report/031040/001873.php
・録画時間     :18分
・動画アップロード日    :  2011年5月12日
・聞き起こし    : by tourkaba3
・記録方法     : 対話形式、ナンバリング ⇒ 後ほど

≪インタビュー内容≫
.12日東京電力が明らかにした、核燃料棒の大半が溶け落ちて原子炉の底に穴が開き大量の水が漏れ出ているという緊急事態
2.文科省の対応、福島県内学校の校庭の土処理

≪補足情報≫
◆このポストのショートURL : http://wp.me/p1ud3J-UL です。
◆福島第一の炉のイメージをする際にこちらのツールが便利だと思います。⇒ ツール ※ちなみにこれも神保さんのtweetからの得たものです。ほんとに神保さんはすばらしいです。

– – – – – – 神保さん前説部分 - – – – –

〇神保さん:

本日福島第一原子力発電所の一号機がですね、核燃料が完全に露出している。つまり、原子炉の圧力容器の中に水が全く入っていないとういことがわかったということが、東京電力から発表になりました。これは重大な発表だと思います。なぜならこれまでは一号機もこれまでは70%、55%と数字が途中で変わったりしましたが、一定の量の水が入っていて、それで冷やせているという前提で、これまで原子炉の状況がどうなっているのかと、我われは判断してきたのですが、どうもその根底が崩れた。燃料は既に溶けているということが分かったということです。そこで今日は京都大学の原子炉実験所の小出先生に後で電話を繋いで、この状況をどう理解したらいいのかというのを聞いて見たいと思うのですが、簡単なお浚いですね。簡単なお浚いというのはして置きたいと思います。

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【小出先生Script書き起こし】 5/2ラジオ出演 12日のベント失敗で「著い公衆被ばくの可能性」=政府パニック恐れ公表せず

ラジオ番組: 関西・MBS(毎日放送)ラジオたね蒔きジャーナルに、京大原子炉実験所 助教 小出裕章氏出演   **書き起こし**

=== 多少の違いはご容赦願います ===
・オリジナルの動画リンク: 【福島原発】5/3/火★今?5000枚のシミュレーション結果公開
・動画オーナー  : nyugankenshin さん
・録画時間     : 約10分
・聞き起こし    : by tourkaba3
・記録方法      : 対話形式をそのまま記録

≪論点≫
地震の翌日12日、1号機のベント失敗による著しい公衆被曝の可能性を予測しながらも政府は国民に公表せず。
スピーディー(SPEEDI)放射性物質の予測情報の公開が遅くなったのは、国民のパニックを恐れたためと政府。 (※注①) 
●日本中の原子力発電所でベントが取り付けられたのは2000年過ぎで、スリーマイル事故から約20年後。それまで政府はベント必要無しとして来た。
●全所停電事故が起きれば、短時間に格納容器が壊れるということは専門家はみな理解していた。 (※注②)  続きを読む…

【小出先生Script書き起こし】 4/28ラジオ出演 汚染水処理、政府はもっと実現可能な対策を

=== 多少の違いはご容赦願います ===
ラジオ番組: 関西・MBS(毎日放送)ラジオたね蒔きジャーナルに、京大原子炉実験所 助教 小出裕章氏出演  **書き起こし**
・オリジナルの動画リンク:
【福島原発】4/28/木★1.一刻も早く汚染水の処理を 2.汚染物の墓場 1/2
【福島原発】4/28/木★1.一刻も早く汚染水の処理を 2.汚染物の墓場 2/2
・動画オーナー  : LunaticEclipseJapan7さん
・録画時間     : 8分と6分
・聞き起こし    : by tourkaba3
・記録方法      : 対話形式をそのまま記録

≪フォーカス≫
・政府構想 ①汚染水処理・原子炉格納容器の地下に巨大なプールなど作る猶予はあるのか?②水棺は実現可能か?なぜなら格納容器は既にいくつも破損の兆候を示している。
・福島県内小学校の放射性物質を含む土壌処理をめぐる問題点。
・厚労省が特例措置・福島作業員の年50ミリシーベルト上限撤廃。
・台風シーズン到来、福島原発復旧への影響は?
・4/27東電が公表した新たな「キュリウム」という物質とは何か?
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【小出先生Script書き起こし】 4/21ラジオ出演、東電クロル38検出は間違いだと言うが

2011.05.08  **** Update ****

2011年4月24日 Peace Philosophy Centre からの情報発信です。
東電は4月20日、この塩素38 (Cl-38)の測定値を撤回しております。それを受けて、先に福島第一の1号機の溜まり水から検出された塩素38のの計測値を元にし、再臨界の可能性を議論したモントレー国際問題研究所不拡散研究センターの研究員ダルノキ-ベレスさんは、所見と質問をまとめ、4月20日に『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』誌に発表したとのことです。これについて小出先生もコメントしておられます。詳しくは下記リンクをご参照ください。また、当スクリプトの中の [014~021] で小出先生が仰られているように、東電のこの撤回の発表自体の信憑性が疑われるという問題が浮上してきています。いずれにしても、東電は、一刻も早く生データを開示し、世界中の英知を結集して、冷却復旧に取り組まなければならないと思われます。 tourkaba3

● 東電の塩素38測定値撤回に対するダルノキ-ベレス博士の所見と情報開示の要請

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=== 多少の違いはご容赦願います ===

・関西ラジオ番組: MBS(毎日放送)ラジオたね蒔きジャーナルに京大原子炉実験所 助教 小出裕章氏出演
・フォーカス     : 4月21日報道、東電、クロル38検出は間違いだと言うが
・動画タイトル   : 福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.21
・動画オーナー : LunaticEclipseJapan7さん
・アップロード場所: http://www.youtube.com/watch?v=12-jf7vDhQs&feature=watch_response
・録画時間    : 14分
・アップロード日  : 2011.4.21
・聞き起こし    : by tourkaba3
・記録方法      : 対話形式、ナンバリング入り [001] から [070] まで

‐ ‐ ‐ ここから ‐ ‐ ‐
〇[001]司会者:以前ですね、一号機の中で再臨界が起きているのではないかと、その理由がクロル38という物質が検出されているからで、その検出が間違いであってほしいとおっしゃられていましたけれども。今日の毎日新聞の朝刊によりますとですね、「東京電力は一号機タービン建屋の地下の水からクロル38・塩素38が検出されたなどとする分析が、再評価の結果、間違いだった、誤りだったと判明した。」という記事がありまして、ということは、再臨界が起きている可能性は低くなったということなのでしょうか。

〇[002]小出先生: と思います。

〇[003]男性司会者:再臨界が起きていないということは一先ず少し安心できるポイントが増えたということですね。

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【小出先生Script書き起こし】 4/20ラジオ出演、文科省、福島非難地域外学校に向けた通達

***最終更新:2011.04.22 ***

=== 多少の違いはご容赦願います ===
・Situation  :関西ラジオ番組、京大原子炉実験所 助教 小出裕章氏出演
・フォーカス  :  (1)文部科学省通、福島県内避難地域指定外の保育園、幼稚園、小中学校の屋外活動を制限を通達 一時間あたり3.8マイクロシーベルトに上限を設定
・動画タイトル : 福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.20
・動画オーナー: LunaticEclipseJapan7 さん
・動画アップロード場所: Youtube  http://www.youtube.com/watch?v=zTXBXclxP5Y
・録画時間   : 約14分
・アップロード日 :  2011.4.20
・聞き起こし   : by tourkaba3
・記録方法    :  対話形式、ナンバリング入り [001] から [075] まで

‐ ‐ ‐ ここから ‐ ‐ ‐

〇[001]女性プ司会者:「福島の原発に近い地域の子供たちをいかにして放射性物質から守るか」という話なのですが。

〇[002]小出先生: はい。

〇[003]女性プ司会者: 文部科学省がある通知 (※注: 文部科学省、学校活動の暫定基準 年間20ミリシーベルト 毎時3.8マイクロシーベルト )を出しました。これはですね、福島県内の幼稚園や保育園の小中学校の校舎などを、普通に利用するときの放射線の量の限界を決めたのですね。これが一時間あたり3.8マイクロシーベルト(μSv)という値なのですが、これについて小出先生はどんなふうに思われますか?

〇[004]小出先生: 驚きました。

〇[005]女性司会者: 驚きましたとは、どういう意味の驚きでしょうか?

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京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く 4/10 (全文聞き起こし)

2011.05.08     ******Update******
1.このポストのショートURLを追記しました。 http://wp.me/p1ud3J-59 となります。
2. さらに福島の問題の全容を掴みたい方は、下記ポストを合わせてご一読いただくことをお勧めします。
●「4.26 国会議事録:吉井議員(共産)、事故の原因は津波による内部電源の喪失だけではなく、地震で外部電源・・・」
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2011.05.02     ******Update******
記述の同位元素名を修正しました。 (訂正前)クロム38 →  (訂正後)クロル38
この訂正について : コメント欄の「通りすがり」さんからご指摘いただき訂正しました。ありがとうございます!
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===== 多少の違いはご容赦願います =====
・ジャーナリスト :  インディペンデント・メディア 岩上安身氏
・取材相手    :  京大原子炉実験所 助教 小出裕章氏
・フォーカス    :  (1)福島第一原発事故いま何が起きているのか、(2)原子力政策のレトリック=安全神話、経済性、生産性
・動画タイトル :  『京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く』
・動画アップロード場所: USTREAM  http://www.ustream.tv/recorded/13897618
・録画時間    : 約1時間22分
・アップロード日   : 2011.04.10
・聞き起こし   : by tourkaba3
・記録方法     : 対話形式、ナンバリング入り [001] から [201] まで
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‐ ‐ ‐ ここからインタビュー開始 ‐ ‐ ‐

〇[001]岩上氏: ・・・(音声が途中から始まる)・・・・あるというようにも、お聞きしています。まずこれが1点。
2点目としては、それよりもっともっと深刻です。ある意味最悪なシナリオともいうべき再臨界の可能性、この点について詳しくお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。

〇[002]小出先生: お話していいのですか。はい。原子炉というのは、ウランの核分裂を起こさせて、それから出てくるエネルギーを電気にするいう、そういう機体システムなのですね。でも、ウランの核分裂反応を抑えたところで、原子炉の中に既に溜まってしまっていた「核分裂性静物」という物質が、自分でエネルギーを出し続けますので、その熱を冷やせなければ、原子力発電所は壊れてしまうという、もともとそういう装置なわけです。

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