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【アーカイブ】福島第一原発事故 3.11初動7日間の時系列報道のまとめ

ニュース転載目的: 被曝将来リスクの記録のため
Refer 【アーカイブ】 3.11初動 時系列まとめ

大きな動き

3.11 大震災発生
3,12 1号機爆発
3.13 3号機爆発
3.15 2号機爆発 4号機炎上
3.16 4号機爆発 ・・・・4号機はその後、5月に入ってからも、炎上(爆発?)を頻繁に繰り返すことになる
3.17 ヘリからの放水

Ⅰ.国際社会の報道

Refer https://tourkaba3.wordpress.com/tag/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A4%BE%E4%BC%9A/

  • 日本政府は記者クラブを使って情報統制している(動画
  • 何故、日本政府は今になってレベル7に上げたのか (動画
  • 名目上民主主義による情報統制が事態の悪化を招いている (動画A)(動画B
  • 日本が国際支援を拒絶したのは対面を保つという文化的背景に起因する(動画

3月21日
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東北など在住の米政府職員にヨウ素剤…米国務省
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110321-OYT1T00606.htm
(2011年3月21日22時25分 読売新聞)
【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は21日、東日本巨大地震で被災した福島第一原発の放射能漏れ事故を受け、東京都と横浜市、名古屋市、東北・関東・甲信越の各県と静岡県に住む米政府職員と、その家族に対し、内部被曝を防ぐためのヨウ素剤を配布すると発表した。
同省は、配布は「念のための措置」であり、現時点で服用する必要はないとしている。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110321/amr11032118280010-n1.htm
「より制御された状態」「悲観的なシナリオない」 米露幹部相次ぎ表明
2011.3.21 18:27
【ワシントン=柿内公輔、モスクワ=遠藤良介】チュー米エネルギー長官は20日、米FOXテレビの番組に出演し、福島第1原発の事故について「より制御された状態にある」と述べ、日本政府と東電による安全確保作業は進展しているとの見方を示した。 長官は放水・冷却作業について「海水を使えば原発は利用できなくなるが、最も重要なのは原子炉を冷やすことだ」と述べ、事態収拾に向けて作業が「進展した」との認識を示した。チュー長官は16日の米下院公聴会では日本側からの情報不足に不満を表明したが、その後「日米間の情報共有化が進み始めた」(日米関係筋)可能性がある。
一方、ロシアの国策原子力統合企業「ロスアトム」のキリエンコ総裁は21日までに国営テレビ番組に出演し、福島第1原発の状況はすでに安定しているため、「悲観的なシナリオは全くない」と述べた。
総裁は、被害の最も大きかった原子炉3基から放出された放射性物質は基本的に太平洋方面に流れたと指摘。今後も水素爆発などは起こり得るものの、「これまで以上に放射性物質が大気中に放出されることはない」との見方を示した。

3月18日
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http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_the_states__20110318_87/story/20110318_yol_oyt1t00344/
日本政府は危機感欠如、不信といら立ち募らす米 (読売新聞)
[ 2011年3月18日14時18分 ]
【ワシントン=山田哲朗】放射能漏れを起こした福島第一原発で事態の悪化に歯止めがかからないことに対し、米国では日本政府の危機感が欠如しているとの焦りが募っている。
米原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長とエネルギー省のポネマン副長官らによる17日の記者会見では、米記者団から「日本政府がこの危機に対処できると信頼しているか」「日本の情報開示に不満を感じていないか」など、日本の危機管理能力を問う質問が相次いだ。カーニー大統領報道官は「オバマ大統領は、日本政府が十分に問題の深刻さを理解していると信頼している」と表向き答えたものの、内実は深刻に受け止めている。
17日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、米国は原発の上空に放射能測定装置を積んだ無人機を飛ばして独自の情報収集に着手している。米政府からの測定装置の提供の申し出は地震直後に行われたが、日本政府は当初断り、事態が悪化し受け入れたという。
ヤツコ委員長が16日、「4号機の水はすべて沸騰して干上がっている。放射線レベルは極めて高く、復旧作業に支障をきたす恐れがある」と証言したのは、無人機の情報を踏まえている可能性がある。
日本政府が委員長の見解に反し、自衛隊が4号機のプールの水を確認したと発表したことをめぐっても、米メディアには「日本政府が情報を隠しているのでは」との不信感が広がっている。
率直な議論を重視する米国では、事態の深刻さを直視する姿勢が強い。民間機関「憂慮する科学者同盟」は17日、記者会見を開き、核専門家のエドウィン・ライマン博士が「日本は絶体絶命の試みを続けているが、もし失敗すれば、もう手だてはない」と指摘、放射性物質が大量に放出されて「100年以上にわたって立ち入れなくなる地域が出るだろう」との悲観的な見方を示した。
米国社会は常にイラクやアフガニスタンの戦死者など冷徹な現実と向き合ってきただけに、日本政府の対応は手ぬるく映る。ニューヨーク・タイムズは、「日本の政治、官僚機構は、問題の広がりを明確に伝えず、外部からの助けを受け入れようとせず、動けなくなっている」「日本のシステムはすべてゆっくりと合意に達するようにできている」とする匿名の米政府関係者の分析を紹介し、国家的な危機に及んでも大胆な決断ができない日本政府へのいら立ちをあからさまにした。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110318-OYT1T00096.htm
原発事故直後、日本政府が米の支援申し入れ断る 
(2011年3月18日08時12分 読売新聞)
東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日本政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。
この幹部によると、米政府の支援の打診は、11日に東日本巨大地震が発生し、福島第一原発の被害が判明した直後に行われた。米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、日本政府や東京電力は冷却機能の回復は可能で、「米側の提案は時期尚早」などとして、提案を受け入れなかったとみられる。
政府・与党内では、この段階で菅首相が米側の提案採用に踏み切っていれば、原発で爆発が発生し、高濃度の放射性物質が周辺に漏れるといった、現在の深刻な事態を回避できたとの指摘も出ている。
福島第一原発の事故については、クリントン米国務長官が11日(米国時間)にホワイトハウスで開かれた会合で「日本の技術水準は高いが、冷却材が不足している。在日米空軍を使って冷却材を空輸した」と発言し、その後、国務省が否定した経緯がある。

3月17日

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_power_plant_wo__20110318_4/story/17kyodo2011031701000726/
対応後手に回り日本政府に不信感 福島原発事故で各国 (共同通信)
[ 2011年3月17日18時54分 ]
東日本大震災による福島第1原発事故で、対応が後手に回り続ける日本政府に国際社会の不信感が急速に高まっている。放射線被害への懸念から世界中の関心が「福島」に集中する中、東京電力任せの姿勢や放射線量情報の乏しさから「日本政府は(国際社会の)信頼を失いつつある」(米CNNテレビ)との厳しい指摘も出てきた。「時間の掛かる合意形成システムが、事態の悪化が急で機能していない」。米政府当局者は16日付のニューヨーク・タイムズ紙に日本の政策決定の遅さが危機拡大を許す原因となっているとの考えを示した。CNNテレビは、日本政府が私企業の東京電力に情報を全面依拠していると問題視した。(ワシントン、東京共同)

3月16日

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031623340113-n1.htm
「世界的な問題」米科学者 賛成・反対両派も危機感共有
2011.3.16 23:32
【ニューヨーク=松尾理也、ワシントン=柿内公輔】福島第1原発で起きた深刻な放射能漏れを受け、米国の科学者の間でも事故の行方についての懸念が深まっている。原発推進、反対の双方の立場で濃淡はあるが、いずれも深刻に受け止め、「世界全体の問題」との危機意識を共有する一方、日本政府・東京電力の情報開示不足にいらだちを隠せないでいる。

厳格な規制を条件に原発推進の立場を取ってきたモントレー国際大不拡散研究センターのパトリシア・ルイス副所長は、「燃料棒の露出が続いているのはきわめて深刻だ」と指摘。「溶け落ちた燃料棒をつかまえるメカニズムは備えられているが、それがどこまで機能しているかはわからない」という。

今回の事故を未然に防げたかどうかについては「今回発生したような極めて過酷な条件が重なることを想定していたかどうかは、今後検証されるべきだ」と指摘した。

一方、カリフォルニア大サンタクルーズ校で原子力政策を研究するダニエル・ハーシュ講師は、原発反対の立場から今回の事故を「恐れていた悪夢そのものだ」と位置づける。「米国も同様だが、原発をめぐる日本の法規制にはたくさんの抜け道があるのは問題。しかしより根本的には、原発技術は人間が扱うには危険すぎるということであり、それが(炉心の大規模溶融が起きた)米スリーマイル島や(炉心もろとも大爆発を起こし多数の死者を出した)旧ソ連のチェルノブイリから学ぶべき教訓だ」と、反原発世論の高まりを予想する。

「今回の事故をきっかけに、国を問わず原発と原子力の安全性に関する議論が表面化してくる。熱のこもった議論が世界中で今後何カ月も続くはずで、各国に影響を及ぼすだろう」

こう強調するのは、世界の原発やエネルギー問題に詳しいブルッキングス研究所のネイサン・ハルトマン研究員だ。「安全性、規制・監督、原発の代替案はあるのかといった論議が必要になる」と指摘する。

「日本の原発計画はペースダウンせざるを得ない」とみるハルトマン氏は、米オバマ政権も、「『米国に原子力発電は必要』と国民に納得させる仕事は容易ではなく、ここ1、2年はその状況が続く」とみる。

ただ、まだ事故を詳細に検証するには、「情報が足りない」という点では皆が共通している。

原発に批判的な立場を取る「憂慮する科学者の同盟」に所属する原子力プラント設計専門家のエド・ライマン氏は電話会見で「日本政府から伝わる情報には一貫性が欠けているとの印象があるが、それは日本政府自身が現在起きていることを把握していないからかもしれない」と、政府の対応を厳しく批判した。

3月15日

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110315/amr11031507210001-n1.htm
米、炉心冷却で「あらゆる支援を行う」専門家の追加派遣も (産経)
2011.3.15 07:52
【ワシントン=柿内公輔】米原子力規制委員会(NRC)のジャッコ委員長は14日、ホワイトハウスで記者会見し、事故を起こした福島第1原発の原子炉を冷やす機材の提供について、日本政府から要請を受けたことを明らかにした。委員長は「ありとあらゆる必要な支援を行う」と述べ、専門家グループを近く追加派遣する考えも示した。福島第1原発で1~3号機の冷却機能が損なわれたことに関しては、「状況は深刻だ」としたうえで、「冷却のためのあらゆる手段をとることが目下の焦点だ」と指摘した。
今回の事故の米国への影響については、「ハワイを含む米領土に有害な放射線が達する可能性は極めて低い」と指摘。米国内の原発に関しても安全性を強調した。会見に同席したカーニー米大統領報道官は「(原発は)米国の電力の20%をまかなっている」として、オバマ政権の原発推進政策に変化はないとした。

3月13日

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110313/amr11031322310005-n1.htm
米原子力専門家も来日 最大限支援と連邦規制委
2011.3.13 22:31
在日米大使館は13日、東日本大震災に伴う東京電力福島原発の緊急事態を受け、米原子力行政を統括するエネルギー省や原子力規制委員会(NRC)の専門家らが同日深夜に来日、支援に当たると発表した。
このうち、NRCの要員2人は福島の原発で採用されている沸騰水型原子炉の専門家。NRCは、24時間態勢で事態を注視しており「可能な限り支援する用意がある」(ジャッコ委員長)としている。(共同)

3月12日

Ⅱ.国内報道

3月17日

▽18~24時▽18~24時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031721510133-n2.htm
福島第1原発、外部の送電線から電源回復作業に着手 
2011.3.17 21:48
東京電力は17日、大型地震と津波の影響で冷却機能が働かなくなり、放射性物質(放射能)漏れが起きた福島第1原子力発電所に対し、外部の送電線から電気を送る工事に着手した。同日中に、近くを通る東北電力の高圧電線からの送電線引き込みを完了する。11日の地震発生後、冷却水を一気に原子炉内に流し込む緊急炉心冷却装置(ECCS)や、使用済み核燃料貯蔵プール用の水を非常用の発電機で供給していたが、すでに1~4号機の非常用電源も機能していない。


福島第1原発では、中央制御室でも、原子炉の状況を確認する計器類を、必要最低限のバッテリーで動かしている。
4号機とともに定期検査で運転休止中だった6号機のディーゼル発電機は動いており、5、6号機の核燃料貯蔵プールの水を循環させるのに使っている。
東電は、格納容器の圧力抑制室付近で爆発音があり、最も事態が深刻な2号機への送電系統の復旧を優先し、その後、1、3、4号機の電源を復旧させる計画だ。
送電線引き込み後、仮設の分電装置などを整備し、冷却水をくみ上げ、循環させるモーターやポンプ類が正常に作動するかどうか確認する。機器類の修理、交換も急ぐ。
重要度が高いのは、水を循環させるシステムの復旧だ。原発は水を循環させて熱を冷まし、熱くなった水は海水をくみ上げた配管に触れさせることで冷やしている。現在、1~3号機の原子炉にはポンプ車で水を供給しているが、燃料が高温なために、すぐに蒸発してしまっている可能性が高い。炉心冷却装置も、効果を十分に発揮するには、発生した温水や蒸気を海水で冷やすことが必要だ。
一方、3号機の使用済み燃料貯蔵プールは沸騰し、4号機のプールの水温も高温になっているとみられる。水をくみ上げて冷やす-プール内の水を循環させる-その水を海水で冷やす機能の回復を目指すが、電源が復旧しても、水素爆発などによって機器類が破損している恐れがある。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031720530117-n1.htm
茨城が大きく低下 各地とも1マイクロシーベルト以下に
2011.3.17 20:53
東北、関東の各地では16日から17日にかけて、観測された最大の放射線量がいずれも毎時1マイクロシーベルト以下に落ちた。都道府県に観測を委託している文部科学省の集計では、14日以降に高い値を示した埼玉、茨城の両県が15~16日に比べて大きく低下。高止まりしていた群馬県も0・1マイクロシーベルトの水準に下がった。福島第1原発ではこの間、陸上自衛隊のヘリコプターが3号機の上空から水を投下。これに先立つモニタリングでは、高度300フィートの上空で87・7ミリシーベルト(1ミリシーベルトは千マイクロシーベルト)を記録した。集計によると、16日午後5時から17日午前9時までに観測された最大の放射線量は、埼玉が0・068マイクロシーベルトとなり、15~16日の1・039から90%以上減少。茨城でも1・035マイクロシーベルトから0・248マイクロシーベルトへと70%以上減った。(図のソースもと:http://fleep.com/earthquake/ )

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▽12~18時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031713440049-n1.htm
福島の北西30キロで通常の700倍検出 退避区域 文科省
2011.3.17 13:42
文部科学省は17日、屋内退避区域の境界線付近に当たる福島第1原発から北西約30キロの地点で、16日午後に通常の約700倍に相当する35マイクロシーベルトの放射線量を検出したと発表した。退避指示の外側に当たる北西約40キロの複数の地点でも13マイクロシーベルトを観測した。調査は16日正午から午後3時に実施した。茨城県東海村の17日未明から早朝にかけての数値は、16日夜と比べて大きな変化はなかった。
(図のソースもと:http://fleep.com/earthquake/ )

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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031713360025-n1.htm
枝野氏、米側の「燃料プール水切れ」証言は「認識のずれ」
2011.3.17 13:35
枝野幸男官房長官は17日午前の記者会見で、米原子力規制委員会(NRC)の委員長が福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールの水の大部分がなくなっていると米議会で証言したことについて、「この情報については米側に伝達するのに時間的な差があった。発言後、米国の専門家に、より詳細な情報を提供し、認識が統一されているか整理をしている」と述べ、情報提供の遅れで日本側と認識のずれが生じたとの見方を示した。NRCは日本に専門家を派遣して事故の分析などで協力している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031713160023-n1.htm枝野氏、原発冷却「最善の努力をしている」
2011.3.17 13:14
記者会見する枝野幸男官房長官=17日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)
記者会見する枝野幸男官房長官=17日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)
午前11時半ごろから始まった記者会見に、水色の防災服姿で臨んだ枝野幸男官房長官は、福島第1原発への自衛隊ヘリコプターによる水投下と、警視庁の放水活動に言及。「できるだけ早く冷却の実を挙げるべく、最善の努力をしている」と、ひと言ひと言区切るように、ゆっくりと話した。
ただ、原発での自衛隊ミッションに触れたのは、被災地での支援物資の輸送、菅直人首相とオバマ米大統領の電話会談に関する話題の後。口の周囲にうっすらとひげが残り、疲れから目も充血していた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031713040043-n1.htm
「放射線量、限界に近い」 4号機元作業員が証言「現場は相当の覚悟」
2011.3.17 13:02
危機的状況が続く東京電力福島第1原発。使用済み燃料貯蔵プールの水温が上昇、2度にわたる火災を起こした4号機で、かつて定期検査の作業員として携わった元プラント工事会社社員の男性(66)は「きっと作業員たちが受けている放射線量は限界に近いだろう」と、危険な任務に就く後輩たちを思いやる。
第1原発では16日現在、約70人の作業員たちが1~3号機への注水を管理。敷地内の放射線レベルは上昇しており、作業をより困難にしている。放射線量の高いエリアでの作業は、短時間で退避する。男性は「こんなことが起こるとは想像もできなかった」と話す。
作業員たちは防護服に身を包み、線量計を携帯。線量が許容限度に近づくと警告音が鳴る。男性もかつて鳴ったことがあるといい「恐怖心に包まれた」と振り返る。
国内では、平成11年に茨城県東海村で起きたJCOの臨界事故以来の大事故だが「JCOで最初に作業していた作業員は突然、放射線を浴びた。今回は浴びるのを覚悟して作業をしなければならない。相当覚悟のいる状況だ」と、沈痛な面持ちで語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031712460020-n1.htm
枝野氏、4号機の状況「正確に断定できず」
2011.3.17 12:45
枝野幸男官房長官は17日昼の記者会見で、福島第1原発の4号機の状態をどうみているかについて「正確にどういう状況になっているか断定的には評価していない」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031712330017-n1.htm
枝野氏「3号機の冷却を優先しなければならない状態」
2011.3.17 12:32
枝野幸男官房長官は17日昼の記者会見で、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの状態について「大変注視している状態だ。(しかし)3号機の(使用済み核燃料)プールの方が、より優先に冷却しなければならない状態だ」と強調した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031712260015-n1.htm
枝野氏、福島原発「5、6号機が危険になるには若干の時間」
2011.3.17 12:26
枝野幸男官房長官は17日昼の記者会見で、福島第1原発5、6号機の状態について「危険の高い状態に至るのに若干の時間があると報告を受けている」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031612040039-n1.htm
福島4号機、外壁崩壊、がれきの山…東電が写真公開
2011.3.16 12:01
東京電力は16日、福島県の災害対策本部で、福島第1原発4号機の写真を報道各社に公開した。15日撮影の写真には、4号機の建屋が崩壊し、外壁素材や鉄骨ががれきの山のようになった様子が写っていた。白い煙も立ち上り、深刻な事態が発生したことがうかがえる。格納容器部分は不鮮明で、どのような状態かは分からない。
東電の担当者は写真を指さし、こわばった表情で状況を説明。「あとで焼き増しし(報道各社に)配ります」と話した。

▽0~12時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031708040010-n1.htm
福島第1の放射線計測を西門に 正門は急上昇で、作業員確保を優先
2011.3.17 08:02
原子力安全・保安院は17日朝、東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第1原子力発電所周辺で実施してきた放射線量の計測場所を、これまでの同発電所正門付近から、西門付近に変更したことを明らかにした。正門付近は放射線量が上昇しており、このまま計測を続けることで「作業員の年間被曝限度量に早く達してしまうリスクが出てきたため」(原子力安全・保安院)という。
正門付近は、16日には最高値で1万850マイクロシーベルトを計測するなど、放射線量が高まっていた。政府は福島第1原発の復旧作業に向け、作業員が年間に浴びてもいい放射線の許容量を、100ミリシーベルトから250ミリシーベルに引き上げたばかり。
それでも高い放射線量が検出される場所で計測を続けると、必要な作業人員の確保に支障をきたす恐れがある。福島第1原発では、高い放射線量が復旧作業の足かせとなっている。
福島第1原発では、地震の影響で供給電源が断たれており、固定の自動計測器が使えない。そのため、作業員2人1組でモニタリングカーに乗車し計測にあたっている。計測時に車外に出ることはないが「車内にいても放射線は浴びる」(原子力安全・保安院)という。
新たに計測を始めた西門付近の放射線量は同日午前4時半で339マイクロシーベルト、同5時で338マイクロシーベルトと比較的、低めに推移している。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110317/amr11031707580001-n1.htm
4号機の燃料プール、大部分の水なし 「事態悪化」と米委員長
2011.3.17 07:56
米原子力規制委員会(NRC)のヤツコ委員長は16日の上院公聴会で、火災が発生した福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールについて、大部分の水がなくなっているとの見解を示した。
同プール内の水が失われると燃料棒がむき出しになり、放射性物質の放出が加速される可能性がある。
委員長は原発事故に関し「事態が悪化している」と指摘。こうした認識が、原発から80キロ圏内に滞在する米国民への避難勧告につながったとした。
NRCは現場に専門家を派遣している。委員長は「情報は限られているが、信頼できる情報を提供するよう心掛けている」と強調した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031701250006-n1.htm
東電、本店-福島第1間の電話用専用回線を誤切断 8時間以上不通
2011.3.17 01:24
東京電力福島事務所は17日未明、福島第1原子力発電所の敷地内で電話用の専用回線の工事中に電線を誤って切り、約8時間半にわたり、本店(東京)と福島第1間でも不通になっていたと発表した。この間、発電所周辺の放射線量などのデータを送れなかった。
東電によると、11日の地震で2回線のうち1本が不通になったため、16日午後4時ごろ、東電社員が増設工事中に、生きていた回線を誤って切断したという。17日午前0時半すぎに復旧した。
ただ、本店と福島第1の間は衛星回線でも結ばれており、放射能漏れの対応には支障なかったとしている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031701010003-n1.htm
三春町がヨウ素剤配布
2011.3.17 01:00
東京電力福島第1原発からの放射性物質漏えいで、福島県三春町が、放射性物質のうち甲状腺がんの危険があるヨウ素が体内に蓄積するのをある程度防ぐとされるヨウ素剤を町民に配っていたことが16日、分かった。三春町は原発から約50キロで、屋内退避を指示された地域の圏外だが、三春町災害対策本部は「万一の場合に備えて配布した」としている。
ヨウ素剤には副作用もあるが、町は関係機関と協議の上、県が備蓄していたヨウ素剤を15日午後、町内8カ所で配布した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110317/dst11031700220002-n1.htm
5日以内にスイス上空に 放射性物質
2011.3.17 00:21
スイス紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングは16日、福島第1原発の事故で漏れた放射性物質が5日以内にスイス上空で観測される可能性があるとの同国原子力保安院の分析を伝えた。ただ、微量で、健康に害を与えるレベルではないという。
スイス政府は極東地域を通過してスイスに着陸した飛行機や輸入食品の検査などを検討しているという。
保安院の分析によると、放射性物質は上空3千メートルの風などに乗って欧州まで到達する可能性がある。(共同)

3月16日

▽18~24時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031620170089-n1.htm
東電など作業員181人、危険覚悟で復旧作業 福島第1原発 
2011.3.16 20:15
東日本大震災で被災し深刻な事故が相次いでいる東京電力福島第1原子力発電所。日増しに放射性物質(放射能)漏れが広がる中、被害の拡大を少しでも食い止める作業には一刻の猶予も許されない。だが、原子炉周辺では健康に大きな影響を与えるほどの放射線が検出されている。深刻な被曝(ひばく)が確実な長時間の作業はとても不可能。多くの作業員は危険を覚悟の上で復旧に当たっている。
東京電力や協力会社の社員らが現在、現場で復旧作業に当たっているのは1~3号機だ。使用済み核燃料を貯蔵するプールの水位が下がり、深刻な放射線漏れが懸念される4号機は、危険すぎて近寄れず、モニターで監視するしかない。
1~3号機周辺も放射線量は極めて多い。3号機西側では15日、1時間当たりの放射線量が年間被曝限度量の400倍に相当する400ミリシーベルトを計測したが、16日午前時点でもこの数値は減っていない。
福島第1原発では震災後、800人が働いていたが、放射線漏れを受け、15日午後からは注水作業などに携わる73人を残して撤退。厚生労働省が同日、作業員の労働基準を緩和したことを受けて16日からは181人が復旧作業に就いている。
ただ、作業には制限が多い。作業員は防護服にガスマスク、ヘルメットに身を包み、被曝した放射線量を測定する計器を身につけながら作業を行う。例えば400ミリシーベルトの放射線量がある地域では、作業時間がわずか37分に限られるなど厳密なチェックが必要だからだ。
作業内容は、消防車のポンプを格納容器の取水口に取り付けるものなど。1度つなげれば退避できるものの、燃料切れや水を送れないトラブルなどもあり得るため、近くで監視しなければならない。
また、原子炉の建屋に隣接した2カ所の中央制御室は15日から常駐できなくなり、炉内の温度や水位をチェックするため、中央制御室で短時間の確認作業を行った後、すぐに戻る繰り返し作業が必要だ。
原発建屋内の水素爆発で吹き飛ばされたがれきも作業の障害となる。がれきの中には放射性物質が含まれている可能性もあり、東電は16日、ブルドーザーなどの重機を使って2、3、4号機周辺のがれきを撤去する作業を始めた。
安全性が強みとされる日本の原発。しかし、想定を超える事故に直面し、被害を最小限に抑えるための底力が試されている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031618470031-n1.htm
枝野長官、福島第1原発1~3号機、「冷却とのデータだと聞いている」
2011.3.16 18:46
枝野幸男官房長官は16日夕の記者会見で、福島第1原発の1~3号機について「現時点では、冷却がしっかりなされているという外形的なデータだと聞いている」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031618290029-n1.htm
枝野長官、福島第1原発5、6号機は「しっかりと温度管理している」
2011.3.16 18:28
枝野幸男官房長官は16日夕の記者会見で、福島第1原発で停止中の5号機と6号機への対応について「しっかりと温度管理し、リスクを生じない体制をつくっている」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031618260028-n1.htm
枝野長官、福島第1原発、「正門付近は1500マイクロシーベルトで安定」
2011.3.16 18:25
枝野幸男官房長官は16日夕の記者会見で、福島第1原発の正門付近の放射線量について「午後4時すぎの情報として正門付近で1500マイクロシーベルトと継続、安定している」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031618200027-n1.htm
枝野氏、20キロ~30キロ圏内の放射線量数値、「ただちに人体に影響及ぼす数値ではない」
2011.3.16 18:19
16日、福島第1原発近くに住み、郡山市に避難してきた住民の被曝を調べる係官(AP)
16日、福島第1原発近くに住み、郡山市に避難してきた住民の被曝を調べる係官(AP)
枝野幸男官房長官は16日午後6時前から始めた記者会見で、文部科学省が発表した東京電力福島第1原子力発電所周辺20キロ~30キロ圏内(屋内退避区域)の放射線量のモニタリング結果が、通常の約6600倍相当だったことについて「直ちに人体に影響を及ぼす数値ではない。外で活動したら直ちに危険だという数値ではない」と繰り返した。
その上で「過剰な反応が生じている。物流などを実施してほしい」と被災者支援を呼びかけた。

▽12~18時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031616480063-n1.htm
福島市の水道水から微量のセシウム 健康に影響ない水準
2011.3.16 16:47
福島第一原発からの避難指示が出され、福島市内の避難所に避難してきた原発周辺住民は避難所に入る前に放射能数値の計測を行った=16日午後、福島県福島市・あづま総合運動公園 (桐山弘太撮影)
福島第一原発からの避難指示が出され、福島市内の避難所に避難してきた原発周辺住民は避難所に入る前に放射能数値の計測を行った=16日午後、福島県福島市・あづま総合運動公園 (桐山弘太撮影)
福島県によると、福島市の水道水から16日、放射性物質のヨウ素とセシウムが検出された。
国の安全基準を下回り、健康に影響のないレベルだという。県は福島第1原発の炉心から放出されたとみている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031614530055-n1.htm
放射性物質、各地で観測 北茨城市で300倍も「健康に影響ない」
2011.3.16 14:51
福島第1原発から放出されたとみられる放射性物質(放射能)は、16日も各地で観測された。
茨城県によると、16日午前11時40分ごろ、北茨城市で通常の約300倍に相当する毎時15.8マイクロシーベルトを観測した。県は「胸部レントゲン(50マイクロシーベルト)の約3分の1で健康に影響はない」としている。
また、文部科学省によると、水戸市で16日午前7時~8時に、毎時1.035マイクロシーベルトを記録した。
山形県の調査で、山形市の放射線量が16日午前3時に過去15年間で最高の0.114マイクロシーベルトとなったことが分かった。県によると、昨年同時期の平均値の約3倍。午前10時までに0.073マイクロシーベルトに下がったという。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031614210015-n1.htm
細野補佐官、使用済み核燃料棒「大変、心配。リスクも放水を」
2011.3.16 14:19
 15日に撮影された白煙を上げる東京電力福島第1原発3号機(左)。中央奥は4号機(東京電力提供)
15日に撮影された白煙を上げる東京電力福島第1原発3号機(左)。中央奥は4号機(東京電力提供)
細野豪志首相補佐官は16日昼、東日本大震災の救援・復旧対策を検討する政府各党震災対策合同会議で、福島第1原発の状況について「停止中の原発にある使用済み核燃料について大変、心配している。プールに入れてあったが、水が枯渇し露出している。消防車による放水、ヘリからの水の投下はリスクを考えてもうやらなければいけない」と報告した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031614070053-n1.htm
「現地がふぶき、ヘリ飛行決断できない」 福島原発3号機の散水で防衛相
2011.3.16 14:05
福島第1原発の衛星画像=3月14日(ロイター)
福島第1原発の衛星画像=3月14日(ロイター)
北沢俊美防衛相は16日、福島第1原発3号機の散水について「現地がふぶいており、ヘリの飛行が決断できないでいる」と述べた。そのうえで「地上からやって、その効果を見ながら、より強力な放水が必要ならば、ヘリに切り替える」との方針を示した。
首相官邸で記者団に語った。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031612540046-n1.htm
原発から約20キロの地点で330マイクロシーベルト測定 文部科学省
2011.3.16 12:53
文部科学省は16日、東京電力福島第1原発から北西へ約20キロ離れた屋内退避指示区域付近で大気中の放射線量を測定した結果、最高で通常の6600倍に相当する毎時330マイクロシーベルトを記録したと発表した。
測定は福島県浪江町周辺の3地点で15日午後8時40分から10分間、モニタリングカーと呼ばれる移動計測車の車内外で実施。国道114号の昼曽根トンネル付近の車外で最高毎時330マイクロシーベルト、車内で同300マイクロシーベルトを検出した。付近の通常の放射線量は毎時0.05マイクロシーベルトという。
同省は今後、計測車を6台に増やし、同原発から20~30キロ圏内の屋内退避指示区域での測定を強化する。
日常生活で一般人が年間にさらされるのは2400マイクロシーベルトとされる。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031612470045-n1.htm
格納容器の損傷3号機「圧力は安定」原子力安全・保安院
2011.3.16 12:47
原子力安全・保安院によると、原子炉格納容器の損傷が疑われる福島第1原発3号機では、原子炉圧力容器内の水位は低いものの変化はなく、圧力も安定しているという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031612040039-n1.htm
福島4号機、外壁崩壊、がれきの山…東電が写真公開
2011.3.16 12:01
 15日に撮影された白煙を上げる東京電力福島第1原発3号機(左)。中央奥は4号機(東京電力提供)
15日に撮影された白煙を上げる東京電力福島第1原発3号機(左)。中央奥は4号機(東京電力提供)
東京電力は16日、福島県の災害対策本部で、福島第1原発4号機の写真を報道各社に公開した。15日撮影の写真には、4号機の建屋が崩壊し、外壁素材や鉄骨ががれきの山のようになった様子が写っていた。白い煙も立ち上り、深刻な事態が発生したことがうかがえる。格納容器部分は不鮮明で、どのような状態かは分からない。

東電の担当者は写真を指さし、こわばった表情で状況を説明。「あとで焼き増しし(報道各社に)配ります」と話した。

▽6~12時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031611430035-n1.htm
福島原発正門前で2399マイクロシーベルト観測
2011.3.16 11:42
東京電力は16日、同日午前10時20分ごろ、福島第1原発の正門前で毎時2399マイクロシーベルトの放射線量を観測したと発表した。10時半ごろには同1361マイクロシーベルトに低下したという。 枝野幸男官房長官は同日午前の会見で、同原発第3号機の格納容器が損傷している恐れがあると発表している。
一般人の年間被ばく線量限度は千マイクロシーベルト。
(図のソースもと:http://fleep.com/earthquake/ )

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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031611420034-n1.htm
枝野氏、4号機のヘリ注水「リスクが大きい」再臨界は想定せず
2011.3.16 11:41
枝野幸男官房長官は16日午前の会見で、福島第1原発4号機への注水について「若干の遅れが予想されるが、準備を進めている」と説明。ヘリによる注水については「かえってリスクが大きい」と慎重な考えを示した。
4号機の使用済み核燃料プールが再臨界となる可能性に関し「それを想定した対応は必要としていないとの報告を受けている」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031611330033-n1.htm
枝野氏、福島原発3号機「格納容器から水蒸気」 格納容器損傷か
2011.3.16 11:33
16日午前8時半ごろ、東日本大震災で被災した東京電力福島第1発電所で、白い煙のようなものが上がっているのが見つかった。枝野幸男官房長官は同日11時すぎから会見し、「午前10時すぎから周辺の放射線量が急上昇している。3号機の格納容器の一部から水蒸気が出ているというのが最も可能性が高い」と述べた。同原発の正門付近では同日午前10時10分、1時間あたりの放射線量908マイクロシーベルト(0.908ミリシーベルト)を記録している。
同原発では15日朝、2号機の格納容器に接続している圧力抑制室付近で爆発があり、一部が破損しているとみられている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031610220030-n1.htm
福島第1原発から白煙が噴きあがる 早朝には4号機で火災
2011.3.16 10:45
NHKの映像によると、16日午前10時ごろから、東京電力福島第1原発付近で白煙が上がっている。煙は断続的に噴き出している。
東京電力によると、白煙は3号機からあがっているとみられ、水蒸気の可能性があるといい、「現場に近づくことができないため、確認できないが、情報収集を急いでいる」と話している。
福島原発では、この日午前5時45分ごろ、第1原発4号機から炎があがっていることを東電社員が確認。その後、東電は「炎がみえなくなった」としていた。

海外報道

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031609210028-n1.htm
福島4号機、東電「再臨界の可能性ゼロでない」ヘリからのホウ酸散布も
2011.3.16 09:20
東京電力は16日午前、福島第1原発4号機のプールに貯蔵されている使用済み核燃料について、「再臨界の可能性がゼロではない」との見方を示し、臨界防止のために、ヘリコプターでホウ酸の散布を検討していることを明らかにした。
4号機では、この日午前5時45分ごろ、原子炉建屋北西部付近から炎が上がっているのが確認されている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031608500026-n1.htm
福島4号機火災、けが人はなし
2011.3.16 08:49
東京電力福島第1原子力発電所4号機の建屋で16日午前5時45分ごろ炎が上がった火災で、東電は午前8時半ごろ「けが人はいない」と発表した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031608470025-n1.htm
福島原発周辺は北西の風、1000メートル上空は風速20メートルにも
2011.3.16 08:46
高濃度の放射能漏れが確認された東京電力福島第一原発周辺の気象状況は、16日の日中は北西の風、夕方に北風に移り、夜半から再び北西の風になる見込みであることが分かった。
気象庁や福島地方気象台によると、日中は風速5~12メートルのやや強い風となり、上空約1千メートル付近では時間によって風速15~20メートルになると見込んでいる。低気圧が通過し冬型の気圧配置となるため、晴れ時々曇りと予報。17日明け方は風速2メートル以下に風が弱まる見込みという。
東日本大震災の影響で、原発周辺の地域気象観測システム(アメダス)での観測ができなくなり、正確なデータを得られない状況が続いている。気象庁では、気象レーダーや気象衛星を活用し予報している。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031606470017-n1.htm
福島4号機で再び火災 放射線量高く、現場に近づけず
2011.3.16 08:23
東京電力によると、16日午前5時45分ごろ、福島第1原子力発電所4号機の建屋で炎が上がっているのを中央制御室にバッテリーを運んでいた社員が確認、消防に通報した。火災が起きたのは15日午前と同じ建屋の北西の角。現場は放射線の量が高くなっており、近づくことができないという。東電によると発生から約30分後の午前6時15分、現場を見渡せる場所からはは炎が見えなくなったという。
東電によると、炎を確認したあと、地元の消防隊員が消防車4台に乗り込んで現場に急行した。爆発音は確認されておらず、けが人がいるかどうかは不明だ。現地周辺の放射線量も確認できていないという。
4号機は地震発生時には定期検査中で運転を停止していたが、15日午前6時ごろ、建屋5階にある使用済み核燃料プールの水位低下で発生した水素が原因とみられる爆発が起きた。その後、同9時半ごろには建屋で火災を確認したが、自然鎮火した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031608000023-n1.htm
4号機の火災、15日から消火せず 東電、鎮火と判断
東京電力によると、福島第一原発4号機の建屋で16日午前確認された火災について、15日の火災が消えたと判断して以後、消火活動をしていなかったという。
燃えている場所は建屋4階の北西付近で、15日の火災場所と同じだったことが分かっている。

2011.3.16 07:59

3月15日

▽18~24時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031522250169-n1.htm
赤ちゃんも放射線検査
2011.3.15 22:24
福島第1原発の周辺住民に被曝の恐れが広がり、福島県内に設けられた放射線量の検査場には15日、赤ちゃんや子どもを抱いた夫婦、お年寄りらが長い列をつくった。
菅直人首相は、半径20~30キロの住民らを対象に屋内退避を指示。原発から約50キロ離れた福島県二本松市にも放射線量検査場が臨時に設置され、雨にもかかわらず、昼ごろから周辺住民らが次々に訪れた。赤ちゃんを連れた母親は「異常ありません」と言われると、ほっとした様子だった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031519530132-n1.htm
原発2号機「閉じ込め」できず深刻事態
2011.3.15 19:50
 東京電力福島第1原発の避難指示区域から移動した人たちが過ごす避難所では2・9マイクロシーベルトを検出=15日午後、福島県郡山市
東京電力福島第1原発の避難指示区域から移動した人たちが過ごす避難所では2・9マイクロシーベルトを検出=15日午後、福島県郡山市

東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所の状況が深刻化している。15日には、健康被害が懸念されるレベルの放射線が検出された。運転休止中の4号機で水素爆発による火災が発生し、2号機では格納容器と直接つながる圧力抑制室で爆発現象が起こった。放射性物質を原発内に「閉じこめる」という安全確保の最後の壁が崩れた可能性が高い。1号機、3号機の水素爆発よりもはるかに深刻な事態だ。
4号機の水素爆発は、使用済み核燃料を沈めるプールで起きたとみられる。熱を持った使用済み燃料から水素が発生し、酸素と反応したとみられる。使用済み燃料といっても高温状態が続く。プールの水が蒸発し、水位が下がって使用済み燃料が水面から露出した可能性が高い。
都内など広範囲で通常より高いレベルの放射線が検出されたのは、爆発時に4号機から飛散した放射性物質の影響との見方もある。
2号機で爆発が起きた圧力抑制室は、格納容器の下部につながる設備で、格納容器の圧力を調節する。爆発音とともに、気圧の低下が起きており、圧力抑制室に損傷が生じたとみられる。爆発音の直後には、高いレベルの放射線量が記録された。
2号機は14日、冷却に使う海水を送るポンプが動かなくなり、長さ約4メートルの燃料棒が2回にわたり、完全に露出した。それでも14日までに検出された射線量は最高で約3千マイクロシーベルトだった。
だが、15日午前10時22分には3号機周辺で400ミリシーベルトの放射線が検出された。ミリはマイクロの1千倍の単位で、一般人の年間被(ひ)曝(ばく)線量が1ミリシーベルト。一時間当たり250~1000ミリシーベルトの被曝は、白血球やリンパ球の減少、水晶体の混濁など健康被害につながる可能性があるとされる。
2号機では、長時間にわたって完全に露出した燃料棒の大半が溶け落ち、メルトダウンに至る可能性も否定できない。最悪の場合、高温の溶出物が圧力容器を突き破って外部の水に接触し、水蒸気爆発が起きることも考えられる。この場合、高濃度の放射性物質が大量にまき散らされる。
世界の原発事故で、“死の灰”がまき散らされたのは、旧ソ連のチェルノブイリ原発(1986年)だけだ。
1979年の米スリーマイルアイランド原発事故では、燃料の溶融で約20トンが圧力容器の底に落下したが、圧力容器は破損せず、外部への放射性物質の飛散は起こらなかった。
福島第1原発の極めて危険な状況はスリーマイルアイランド事故を超える可能性さえもはらんでいる。

▽12~18時

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110315/trd11031517150010-n1.htm
400ミリシーベルトの放射線量、水素爆発の残骸が飛散か 福島第1原発
2011.3.15 17:13
 放射性物質の除染作業に臨む自衛隊員=15日午後2時24分、福島県二本松市
放射性物質の除染作業に臨む自衛隊員=15日午後2時24分、福島県二本松市
東京電力は15日の記者会見で、福島第1原発3号機付近で毎時400ミリシーベルトの高い放射線量は場所は原子炉建屋の山側で観測され、14日の水素爆発による建屋の残骸(ざんがい)が飛散した影響を受けているとの見方を示した。
出火した4号機にある使用済み核燃料のプールの水位は未確認で、注水作業ができていないことも明らかにした。火災により4階から5階にかけた北西部分の壁面と屋根が損傷し、現在は鎮火しているという。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031517020036-n1.htm
建屋のがれきから発生か 4号機からの高濃度放射能に枝野氏
2011.3.15 17:01
 福島県二本松市で、放射線量の検査を受ける赤ちゃん=15日午後1時31分
福島県二本松市で、放射線量の検査を受ける赤ちゃん=15日午後1時31分
枝野幸男官房長官は15日午後4時20分ごろから始めた記者会見で、火災を起こした東京電力福島第1原子力発電所4号機から高濃度の放射性物質(放射能)漏れがあったとみられる問題について、14日の3号機の水素爆発で破壊された建屋のがれきから発生したとの見方があることを紹介した。
ただ「4号機から大変高い濃度の放射性物質が継続的に出ている状況ではない可能性がある」との見方も示した。
4号機の現状については「火災は外形上鎮火した。内部の状況は精査、確認して対応したい」と述べた。
また、第1原発の正門付近の放射線量が午前9時には1万1930マイクロシーベルトに達したが、午後3時半には596・4マイクロシーベルトになったと明らかにした。
一方、「1、3号機は安定しているとの報告を受けている。2号機も注水されているが、安定的との見方をしていいか、推移を見る必要がある」と述べ、2号機については注視が必要との見方を示した。
5、6号機については「若干温度が上昇している。留意してみないといけない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031516440035-n1.htm
枝野長官、2号機の安定的給水は経過見る必要
枝野幸男官房長官は15日の記者会見で、福島第1原発1号機と3号機について「現時点では安定的に給水がなされている」と指摘、2号機は「給水されているが、安定的という見方をしていいのかはもう少し経過を見るべきだ」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031516450099-n1.htm
「大爆発の危険性も」
2011.3.15 16:42
 放射性物質の除染を受ける人(後方)の靴を洗浄する自衛隊員=15日午後2時41分、福島県二本松市
放射性物質の除染を受ける人(後方)の靴を洗浄する自衛隊員=15日午後2時41分、福島県二本松市
原発に詳しい技術評論家桜井淳氏の話
福島第1原発2号機は高温の原子炉内に大量の蒸気がたまって設計圧を超え、最も壁の薄い圧力抑制プールが損傷してしまったのではないか。原発の専門家であれば、こうした事態は予測できた。
政府、東京電力も内部の状況が分かっておらず、既に燃料の大半が溶けるメルトダウン(全炉心溶融)が起きている可能性もある。
大爆発を起こす危険性があり、大量の放射性物質が飛散すれば、最低でも半径50キロ圏内の住民を避難させる必要が出てくる。避難には時間がかかる。政府は早く判断するべきだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031516420098-n1.htm
「注水続けるしかない」
2011.3.15 16:41
住田健二大阪大名誉教授(原子力工学)の話
すでに相当量の放射性物質が広範囲に漏れているのではないか。
非常事態に発展しそうだが、一体どうなるかわたしにも分からない。解決策があるなら教えてほしいぐらい。とにかく海水を注入し続け、原子炉を冷却するしか方法がないのでは

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031516370097-n1.htm
福岡市消防6隊員が被曝 福島上空ヘリ飛行中
2011.3.15 16:35
福岡市消防局は15日、東日本大震災で被災の福島県に応援派遣していた消防ヘリコプターと隊員6人が、同県上空で被曝(ひばく)していたことを明らかにした。13、14の両日、東京電力福島第1原発1号機と3号機が水素爆発した際に被曝したとみられるが、放射線量はいずれもごく微量で、隊員の健康への影響はないという。
同市によると、ヘリは12日午後から14日午後にかけて、福島空港を拠点に福島第1原発から20キロ以上離れた同県いわき市周辺の上空などを飛行していた。
14日午後に福島空港で被曝量を測定したところ、機体から20~40マイクロシーベルトを検出。隊員6人のうち1人から5マイクロシーベルト、もう1人からも2マイクロシーベルトを検出した。
隊員は、服を着替えてシャワーを浴びるなど除染を受けた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031515530091-n1.htm
20キロ圏内の避難完了 30キロ圏内の屋内待避呼びかけ
2011.3.15 15:52
警察庁は15日午後、避難指示が出されている福島第1原発から半径20キロ圏内の住民らの避難が完了したと発表した。
15日未明に20キロ圏内の病院と老人介護施設入所者のうち、自力で退避できない計360人を警察車両とバスで県内の病院や避難所に搬送したほか、15日午前に自衛隊が病院から96人を救出した。
警察では今後、警視庁から派遣された放射線測定の専門部隊が20~30キロ圏内の放射線を測定しながら、住民に屋内待避を呼びかけるという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031515390090-n1.htm
北茨城市の「100倍」放射線量 中国やインドなどでは自然にあり得る数値
2011.3.15 15:38
茨城県北茨城市で観測された1時間あたり5・575マイクロシーベルトという放射線量について東海第2発電所(茨城県東海村)を持つ日本原子力発電の放射線管理担当者は「ブラジルやインド、中国などでは普段でも同5マイクロシーベルトを超える場所もある」と説明。自然界でもあり得る数字との見解を示した。
同発電所では、原子炉が入る原子炉建屋など放射線量が多い場所は管理区域に指定され、一般の立ち入りが禁止される。
その管理区域内では同1ミリシーベルトの放射線量を観測する地点もあるが、職員や作業員は同1ミリシーベルトを超えない範囲で作業を実施。法令で定められた年間被曝量50ミリシーベルトを超えない範囲で仕事をしているという。
また、放射性物質による外部被曝と内部被曝の違いはあるものの、茨城県原子力対策課も1回の胸部レントゲンによる被曝量は50マイクロシーベルトと説明しており、今回の検出値がそれらと比較して「低い」としている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031515190088-n1.htm
群馬では「10倍」観測
2011.3.15 15:17
群馬県は15日、前橋市で午前11時から午後1時にかけ、最大で通常の10倍前後の放射線量を観測したと発表した。県では「福島原発の影響と考えられるが、健康への影響はない」としている。
関東では、福島と隣接する茨城県北茨城市で15日午前、100倍の放射線量を観測。さらに、さいたま市で40倍、宇都宮市で30倍、都内で20倍以上、神奈川県で6~9倍、千葉県市原市では2~4倍と、広範囲で高い放射線量が観測された。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031514100078-n1.htm
国交省、原発周辺30キロ上空を飛行禁止に
2011.3.15 14:35
国土交通省は15日午前11時59分、航空法に基づき、東京電力福島第1原発から半径30キロ圏内の上空を飛行禁止とした。被災者の捜索や救助に当たっている自衛隊などの航空機は対象外。飛行禁止措置がとられるのは、昨年11月のアジア太平洋経済協力会議などを含めて4例目。
国交省によると、菅直人首相が福島第1原発の半径20キロ~30キロ圏内の住民に屋内待避の指示を出したことを受けて、上空の大気中にも放射性物質があると思われることから、航空情報センターを通じて各航空会社に飛行禁止としたことを発出した。
定期便の遅れなど、空の便への影響は少ないとみられる。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031514340084-n1.htm
検出数値「非常に高いが、政府指示は妥当。パニック避けて」専門家
2011.3.15 14:34
福島第1原発の敷地内で、最高毎時400ミリシーベルトという非常に高濃度の放射線量が検出されたことについて、広島大原爆放射線医科学研究所の星正治教授(放射線物理学)は「非常に高い数字ではあるが、現時点で(20~30キロの屋内退避を命じた)政府の指示は妥当と思われるので、パニックになることだけは避けてほしい」と冷静な対応を呼び掛けている。
星教授によると、放射線を急に(急性)全身被曝した場合、人により差はあるが、毎時300~500ミリシーベルトでリンパ球減少などの急性症状が出始めるといい、その数値に達している。
「国内では聞いたこともない」(星教授)ほど高い数値で、10時間浴び続けると、毎時4000ミリシーベルトを1時間浴びた場合と同じ放射線量となり、浴びた人の50%が1カ月以内に死亡するほどという。一方で星教授は「逆に1分浴びただけなら放射線量は60分の1となるわけで、一瞬ならば、そうした健康被害が出るわけではなく、また距離が離れると放射線量は減る」と話す。政府の指示については「専門家が距離を計測して指示を出しており、現状の数値が正しければ危険性は低い。情報に気をつけ、パニックにならずに指示に従ってほしい」と呼び掛けている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031513310071-n1.htm
福島第1原発4号機、燃料プールの水温上昇
2011.3.15 13:30
東京電力は15日、福島第1原子力発電所4号機の使用済み燃料プールの水温が、通常の摂氏40度から84度に上昇したことを確認したと発表した。4号機は定期検査中で783体の燃料をプールに入れていたが、水を循環させる装置が被災で動かなくなったため。
水温がさらに上がると蒸発し、燃料が露出する可能性がある。そうなった場合、東電は「燃料が損傷する可能性は否定できない」としている。
4号機は昨年11月に定期検査入り。12月上旬に炉内の燃料をプールに移した。このため他の原子炉内にある燃料と比べると熱は下がっているものの、できるだけ早く冷却する必要があるという。
一方、4号機の原子炉建屋の4階部分での出火は、鎮火したとしている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031513240067-n1.htm
「対応が後手だ」耐震工学の大谷圭一氏
2011.3.15 13:22
■大谷圭一元防災科学技術研究所部長(耐震工学)の話
「震源に近い女川原発と違い、福島第1原発のトラブルは想定外の津波が地中にある電源部分に入り込み、非常用電源も使えなくなったことが原因。このため外部から電力を取る必要があり、対応が後手に回っている。 今回のような大津波が将来、どこで起きるか分からないが、大量の水から電源部分を保護する対策が急務だ」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031513200065-n1.htm
東京で20倍の観測 さいたまは40倍
2011.3.15 13:19
東京都は15日、都内の観測施設で、通常の20倍以上の放射線量を観測したと発表した。
都によると、同施設の観測器で採取した大気から、微量のヨウ素やセシウムなどの放射性物質を検出。最大放射線量は、午前6時過ぎの福島第一原発での爆発を受け、同7時過ぎから増加。同10時過ぎには、通常の20倍以上となる0・809マイクロシーベルトの放射線量が検出された。
石原慎太郎知事は「今朝になってデータに大事な変化があると報告を受けた。ただ、直ちに健康に問題が生ずるわけではない」とした。
埼玉県は、さいたま市の空間放射線量が15日午前11時現在、平常時の40倍近くに相当する毎時1222ナノシーベルトに上昇したと明らかにした。
また、千葉県は、同県市原市で測定した放射線量が通常の2~4倍になったと発表。「健康には全く問題ない範囲」としている。
一般人が日常生活や医療目的のほか、やむを得ずさらされる放射線の限度は年間1ミリシーベルト。実際に人体に影響が出るとされる年間100ミリシーベルトよりも低めに設定されている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031513180064-n1.htm
「三つとも制御不能の恐れ」九州大教授
2011.3.15 13:17
■吉岡斉九州大教授(科学技術史)の話
「福島原発の正門付近で高い放射線量が計測されているのであれば、原子炉建屋の付近ではさらに危険な状況と考えられ、必要な冷却作業が不可能になるかもしれない。
2号機が制御不能な状態になれば、付近にある1、3号機の冷却作業も停止しなくてはならなくなるので、最悪の場合、3つとも制御できなくなる」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031512410051-n1.htm
福島の屋内退避対象者は約14万人 
2011.3.15 12:40
福島第1原発の放射能漏れで、福島県によると、20キロから30キロ圏内にいる新たな屋内退避の対象者は、住民ら約14万人に及ぶ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031512380050-n1.htm
通常100倍の北茨城市 「健康に影響ない。風評被害が心配」
2011.3.15 12:38
福島県境に位置し、15日午前5時50分に放射線量が通常の100倍を超える1時間当たり5・575マイクロシーベルトを観測した北茨城市。「県と連携を取りながら対策を取る。現在は観測値は落ち着いており、何の問題もないが、屋内退避の基準が見えてきたら市民にすぐに広報していく」としている。
胸部レントゲン(同50マイクロシーベルト)の10分の1程度で「県からは人体への影響はないと聞いており、市民にもそのように通知している」と説明。「一気に上がったら大変なことになるが、チェーンメールなどで間違った情報が流れ、むしろ風評被害。市民にも余計な不安が広がっており、問い合わせも多い」という。
茨城県は福島原発の事故を受け、北茨城市や高萩市、大子町の3市町で大気中の放射線量を調べるモニタリングポストを設置しており、放射線量の状況を県のホームページで随時公開している。県民には「健康に影響はありません」とメッセージを記し、周知徹底を図っている。
ただ、今後の放射能量の推移は予断を許さない状況がある。このため、県では15日午前、「今後、どうすべきかの対応策を検討している」(県原子力安全対策課)としている。
また、茨城県は14日夜、福島原発事故に絡むデマ情報を流すチェーンメールに注意するよう呼びかけた。チェーンメールの中には、「今後降る雨には人体に危険な化学薬品、放射能が含まれる」「被爆者になります」など誤った情報が含まれており、県は、(1)誤った情報に惑わされない(2)チェーンメールの転送は止め、受け取った際は削除する-といった対応を呼びかけている。橋本昌知事は「状況が分かっていない人にこうしたメールが届くと、とんでもないことになる」と述べた。

福島4号機の火災は鎮火 4階から出火(12:33)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031512260044-n1.htm
自衛隊の特殊隊180人注水支援を中止し、退避
2011.3.15 12:25
防衛省は15日午前、予定していた福島原発での注水作業を中止した。陸上自衛隊「中央特殊武器防護隊」など注水支援に当たっていた主力約180人は14日深夜、陸自郡山駐屯地(福島県郡山市)に退避し、待機している。司令部要員15人は事故対応に当たっている同県大熊町のオフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点)に留まり、連絡調整を行っている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031512120042-n1.htm
屋内退避対象の11市町村 南相馬市や田村市など 枝野氏明かす
2011.3.15 12:11
枝野幸男官房長官は15日の記者会見で、避難や屋内退避の範囲に含まれる福島県の市町村名を発表した。 対象となるのは、田村市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村-の市町村。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031512070041-n1.htm
「新たな水素爆発の危険」原子力の専門家
2011.3.15 12:05
伴英幸共・原子力資料情報室代表の話
放射性物質が外部に拡散する極めて深刻な事態だ。原子炉格納容器の損傷によって水素が漏れる抜け道が広がり、新たな水素爆発の危険性も高まっている。
施設内の放射線量が急激に上がる可能性が出てくるなど環境が刻一刻と悪化し、水の注入作業を含めた作業効率がどんどん低下しているのも心配だ。
東京電力はこれ以上状況を悪化させないよう、万全な対応を心掛けてほしい。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031512030039-n1.htm
福島原発4号機の火災、枝野氏「水素爆発か。放射能が大気に」
2011.3.15 12:03
枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第1原子力発電所4号機で火災が発生し、放射性物質が大気中に放出されていると発表した。
枝野氏は火災の原因について「使用済み核燃料が熱を持ち、そこから水素が発生して水素爆発が起きたと推察される」と説明、消火作業を急ぐ考えを示した。4号機は震災発生時は休止中だった。
枝野氏はまた、第1原発3号機付近で放射性物質400ミリシーベルトが確認されたと明らかにした。2号機と3号機の間では30ミリシーベルト4号機付近で100ミリシーベルトが検出されたという。枝野氏は「従来のマイクロの単位とは一つ違っている。人体に影響を及ぼす可能性のある数値であるのは間違いない」と語った。
枝野氏は、格納容器につながる一部が破損した第1原発2号機について「小規模の水素爆発が起きたかの影響で、圧力部分の一部が破損したのではないか」と推測。そのうえで「第1、第2、第3の原子炉とも注水作業を継続していおり、順調に冷却効果が生じていると思われるが、どう維持しするかが課題だ」と述べ、引き続き注視する必要があるとの認識を示した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031512000036-n1.htm
福島、事故現場は約5メートル北東の風 関東地方も
2011.3.15 12:00
気象庁によると、福島県内の地域気象観測システム(アメダス)は東日本大震災で観測不能となった所が多く、福島第1原発近辺の正確なデータは得られていない。
南約50キロの福島県いわき市小名浜では15日午前11時現在、約5メートルの北東から吹く風。このほか、茨城、千葉両県、東京湾岸の東京都、神奈川県でも北東からの風が吹いている。
原発に近い同県浜通りの午前11時の予報では、15日は東から吹く風に変わる見込み。16日は北から吹く風の後、西からの風に風向きが変わるとみられる。また、15日夜から雨か雪が降る予報になっている。

▽6~12時

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031511560026-n1.htm
枝野氏、新たな退避指示「専門家の意見踏まえ首相が判断」
2011.3.15 11:55
枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、菅直人首相が国民向けメッセージで発表した東京電力福島第1原子力発電所の周辺住民に対する退避指示に関連、避難範囲を広げるべきではないかとの質問に対し「専門家の意見を踏まえて、最終的に首相が判断した。何が安全かはさまざまな意見がありうる」と強調した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031511340032-n1.htm
栃木県でも「30倍以上」放射線量を観測
2011.3.15 11:33
栃木県は15日、宇都宮市下岡本町の県保健環境センターにある放射線測定装置(モニタリングポスト)で測定している放射線量が朝から上昇し、通常の30倍以上に達していることを明らかにした。東京電力の福島第1原子力発電所の事故が影響しているものとみられる。
県によると、普段の放射線量は1時間あたり0・038~0・040マイクロシーベルト。15日午前6~7時の1時間も0・039マイクロシーベルトだったが、7~8時に0・080マイクロシーベルトを観測した後、8~9時が0・864マイクロシーベルトに上昇。9~10時は1・318マイクロシーベルトに達したという。
県は、測定された放射線量が胸部レントゲン(50マイクロシーベルト)の30分の1以下であるとし、「健康に影響することはない」(環境保全課)と説明している。今後のデータの推移などを慎重に注視していくという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031511280031-n1.htm
「情報統制、目に余る」原発の地元・島根や山口で動揺広がる
2011.3.15 11:27
福島第1原発2号機の格納容器損傷と放射性物質漏れの速報が伝わった15日、原発を抱える各地の自治体や住民には想定を超えた事態に動揺が広がった。
島根原発がある松江市の担当者は「通常の手順を踏めば、ここまで大変な事態にはならないはずだ」と指摘。「放射能が高レベルで今後は(原発に)近づけない可能性もある。こうなったときにどうするかは勉強していない」と困惑した。中国電力が山口県で計画する上関原発に反対する市民団体代表の山戸貞夫さん(60)は「緊急事態なのに、東京電力の情報統制は目に余る」と指摘。「現地の反対派にもあまり情報が入らないようだ。何か起きてから発表では遅すぎる」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031511270023-n1.htm
枝野氏「放射能濃度400ミリシーベルト観測。身体への影響ある」
2011.3.15 11:26
記者の質問に答える枝野官房長官=15日早朝、首相官邸
記者の質問に答える枝野官房長官=15日早朝、首相官邸
枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所での放射能濃度について、午前10時22分時点で、2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機周辺で400ミリシーベルト、4号機周辺で100ミリシーベルトが計測されたと発表、「身体に影響を及ぼす可能性のある数値だ」と述べた。
1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルト。400ミリシーベルトは、1時間で一般人の年間被ばく線量限度の400倍になる。
財団法人エネルギー総合工学研究所によると、500ミリシーベルトで、末梢血中のリンパ球が減少、1000ミリシーベルトで、10%の人が嘔吐を催すとされる。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031509190019-n1.htm
茨城県内で自然界の100倍放射線量 福島原発爆発影響か
2011.3.15 10:50
放射線量の測定を受ける、福島第1原発の避難指示区域から移動した住民=15日午前9時31分、福島県郡山市
放射線量の測定を受ける、福島第1原発の避難指示区域から移動した住民=15日午前9時31分、福島県郡山市
茨城県が原子力関連施設の周辺などに設置した機器で測定している放射線量が15日朝から上昇し、最大で通常自然界で検出される約100倍に達したことが同県の発表で分かった。県原子力安全対策課によると、県内では北からの風が吹いており、福島第1原発の爆発事故などが影響している可能性がある。
茨城県災害対策本部によると、福島県との県境に位置する北茨城市で測定している放射線量が15日朝から上昇し、最大で1時間あたり5・575マイクロシーベルトを観測した。同本部は、胸部レントゲン(同50マイクロシーベルト)の10分の1程度で、県は「人体への影響を及ぼすレベルではない」と説明している。
同市の放射線量は通常は0・05マイクロシーベルト前後だが、同日午前5時50分に5・575マイクロシーベルトを観測。その後、同3マイクロシーベルト台に下がったが、午前7時半に同4・75マイクロシーベルトまで上昇した。
同市の南の高萩市でも同6時に4・47マイクロシーベルトを観測している。
県原子力安全対策課では「断言はできないが、北から南への風が吹いており、(福島原発爆発の影響が)原因と考えられる」としている。
県は福島原発爆発を受け、県北部の両市と大子町に大気中の放射線濃度を調べるモニタリングポストを設置している。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031510020023-n1.htm
福島原発2号機で、格納容器が損傷、大量の放射性物質漏れ
2011.3.15 10:02
経済産業省の原子力安全・保安院などによると、15日早朝に爆発があった福島第1原発2号機で格納容器が損傷し、大量の放射性物質が漏れ出した恐れがあることが分かった。
東京電力は、燃料の大半が溶融するメルトダウンが起きる可能性について「燃料の損傷がある。可能性は否定できない」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031509070017-n1.htm
2号機「圧力抑制室付近で爆音」と東電 社員が退避
2011.3.15 09:06
東京電力福島事務所は15日午前8時の記者会見で、福島第1原発2号機について、「本日午前6時14分ごろ圧力抑制室付近で爆発音が発生し、圧力が低下した」と発表した。
東電は、現場に指示を出す「緊急対策室」にいる社員らを、吉田昌郎所長の判断で敷地外に退避させた。現在、中央制御室に監視要員が残り、注水作業は続けている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031508520015-n1.htm
「4号機の建屋が破損 3号機から蒸気」東電が明かす
2011.3.15 08:51
東日本大震災後に相次いで爆発が起こった東京電力福島第1原子力発電所の衛星画像。左下から第1号機~第4号機の順で並び、煙を上げているのは14日に爆発した3号機=14日、福島県大熊町(ロイター)
東日本大震災後に相次いで爆発が起こった東京電力福島第1原子力発電所の衛星画像。左下から第1号機~第4号機の順で並び、煙を上げているのは14日に爆発した3号機=14日、福島県大熊町(ロイター)
東京電力福島事務所は、福島第1原発の4号機で15日午前7時すぎ、「建屋の一部が破損しているのを確認した」と発表した。さらに、14日に水素爆発を起こした3号機建屋から「蒸気が見える」と明らかにした。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031508460014-n1.htm
2号機爆発、放射線外部漏れだしの可能性 原子力安全・保安院が発表
2011.3.15 08:46
福島第1原発2号機で15日午前6時過ぎに起きた爆発で、原子力安全・保安院は、2号機の原子炉建屋に損傷があり、そこを通じて原子炉内の放射性物質が外部へ漏えいしている恐れがあると発表した。
原子力安全・保安院によると、圧力抑制プールは通常3気圧だが、爆発音の後1気圧に下がったため、損傷したと判断したという。圧力抑制プールは原子炉圧力容器の底にある水をためた部分。
また、東京電力は、2号機の爆発を受け、同原発所長の判断で、2号機の監視や操作に必要な人員以外を原発の外へ避難させ始めたことを明らかにした。
海水の注水は継続、原子炉に大きな変化はみられないという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031508300013-n1.htm
福島第1原発周辺で、年間限度に近い放射線量を検出
2011.3.15 08:30
東日本大震災後に相次いで爆発が起こった東京電力福島第1原子力発電所の衛星画像。左下から第1号機~第4号機の順で並び、煙を上げているのは14日に爆発した3号機=14日、福島県大熊町(ロイター)
福島第1原発で15日午前6時過ぎにあった爆発に絡み、原子力安全・保安院は午前7時現在、同原発付近で毎時965・5マイクロシーベルトの放射線量を検出したと明らかにした。
この放射線量は、一般人の年間被ばく線量限度千マイクロシーベルトに近い放射線量に当たる。

▽0~6時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031505530010-n1.htm
福島2号機 「冷却」に欠陥、致命傷 安全3原則、破綻
2011.3.15 05:53
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所では、緊急炉心冷却装置が機能不全に陥り、2号機の燃料棒の完全露出、1、3号機の建屋内の水素爆発と、国内の原発史上例のない事故を引き起こした。想定外の大型地震で10メートルを超える津波が発生したとはいえ、原発の安全確保の3原則である「止める」「冷やす」「閉じこめる」のうちの1つが機能せず、危機対策が欠落していたことは否めない。

福島第1原発は、1~3号機すべてで海水による冷却が行われた。12日に水素爆発を引き起こした1号機は、炉心溶融を確認してから海水を大量注入した。海水注入は事実上、原子炉の廃止を意味する「最後の手段」だが、専門家からは「より早く海水注入を決断すべきだった」との批判が上がった。
1号機と3号機で水素爆発を招いた反省から、2号機では、14日正午すぎ、水位低下が始まった段階で消防車のポンプによる海水の注入を開始した。だが、原子炉内の圧力に負けて注入は思ったように進まなかった。午後6時すぎに炉内の蒸気を大気中に放出させ、圧力を低下させる措置をとったものの、6時22分には水位がゼロになる「空だき状態」になった。
11日の地震発生直後、1~3号機には原子炉内の核分裂反応を抑える制御棒が挿入され、緊急停止した。3原則のうちの「止める」は健全に機能したといえる。だが、「冷やす」についてはどうだったか。14日に水素爆発を起こした3号機は当初、原子炉内の水位が燃料棒の上まであったが、13日には水位が低下し、炉心溶融が起こった。
水位を維持できなかった原因は、地震と津波で、外部からポンプで水をくみあげるための電源が失われたことだ。3号機は、給水管に付けられた弁がバッテリー切れで閉じたことで水位が下がった。
東電は震災発生以降、1、2号機に対し、電源車の発電機で電力を供給しようとしたが、「被曝(ひばく)量を抑えるために短時間しか作業できない」(原子力安全・保安院)うえ、周辺の瓦礫(がれき)が作業の障害になり、発電機のケーブルを接続できなかった。
1号機の炉心溶融では、消防車のポンプで消火用ラインから炉心に真水を入れていた際に、水の調達に手間取り、十分な水を注入できないという「誤算」も、事故を拡大させた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031500280001-n1.htm
2号機、2度の燃料棒完全露出 最大の放射線も計測

2011.3.15 00:28
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の2号機は14日深夜、約4メートルの高さの燃料棒が水面から完全に露出し、原子炉が冷却できない状態になった。同日夜にも全面露出し、緊急の海水注入で、いったんは燃料棒の下から3・1メートルほどまで水位は回復したが、同日深夜になって再び水位が急激に低下した。東電は、炉心が溶融している可能性は否定できないとしている。冷却できない状態が長時間続けば大量の燃料が高温で溶融し、漏れ出す恐れがあり、今回の事態の中で最も危険な状況に陥った。
東電は、同日午後9時37分に福島第1原発の正門付近で3130マイクロシーベルトとこれまでで最高値の3倍の放射線を計測したことを明らかにした。
2号機は同1時半ごろ、原子炉の冷却に使う海水をくみ上げる機能が、ポンプの燃料切れで働かなくなった。その後、海水を入れる作業を続けたが、原子炉内の水位が上がらないまま、同6時22分に最初の完全露出をした。
再び海水の注入を開始し、水位は順調に回復した。圧力も低水準に落ち着いたが、原子炉の蒸気を逃がす弁が閉じ、炉内の圧力が高まった。このため、海水を送り続けられなくなり、同11時20分に水位が急低下、燃料棒が再び完全に露出した。
一方、3号機も同日午前11時すぎ、水素爆発が発生した。爆発音とともに大きな白煙が上がり、原発周辺の半径20キロに残る住民約475人に対し、屋内避難の指示が出された。東電は3号機の格納容器は健全だと発表した。
3号機の事故では、東電の社員ら7人と、自衛隊員4人の計11人がけがをした。東電社員らは6人が放射性物質の付着が確認された。自衛隊員は軽いけが。枝野幸男官房長官は会見で、「(放射線の)特段の観測値の上昇は見られていない」と説明した。
3号機は14日午前6時50分、格納容器内の圧力が「設計上の最高使用圧力」(427キロパスカル)を超え、海水の注入作業を再開した直後に水素爆発が起きた。
圧力容器は鋼鉄製で、1、3号機の水素爆発でも損傷はなく、1号機の事故で確認された放射性物質は微量だった。だが、原子炉の核燃料が多量に溶けるメルトダウンの場合、水蒸気爆発で容器ごと吹き飛び、大量の放射性物質が拡散する恐れがある。

3月14日

▽18~24時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031422520135-n1.htm
福島知事「国、東電の責任で収束を」

2011.3.14 22:51
福島県の佐藤雄平知事は14日午後9時から福島市内で開いた県災害対策本部の会議で、東京電力福島第1原子力発電所1、3号機爆発などについて「国、事業者(東電)は責任を持って事態の収束に向け、全力yで取り組むよう強く要望する」と訴えた。
国の電源政策に全面的に協力してきた立地県のトップとして、「耐震性は万全」と説明を繰り返してきた東電が、2回の爆発を起こしたことへの憤りを示したものだ。
佐藤知事は13日の会議でも東電に対し、「(収束に向けて)他の電力会社に協力を仰げないか」「業界全体の問題だ。しっかりお願いしたい。命の問題なんだから」と激しい口調で求める場面があった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031422060133-n1.htm
枝野氏、福島第1原発1~3号機、炉心溶融の「可能性高い」

2011.3.14 22:05
枝野幸男官房長官は14日午後9時からの記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の1~3号機で炉心の燃料棒溶融が起きている可能性について「3つとも起きている可能性は高い」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031421440132-n1.htm
「最悪でもチェルノブイリにはならない」と枝野氏
2011.3.14 21:43
枝野幸男官房長官は14日夜の記者会見で、福島第1原発の一連の事故について「最悪の事態を想定しても、(旧ソ連の)チェルノブイリと同じ状態にはならない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031421420131-n1.htm
2号機爆発の可能性は相当低い 枝野氏
2011.3.14 21:41
枝野幸男官房長官は14日夜の記者会見で、炉内の水位が著しく低下した東京電力福島第1原子力発電所2号機について、同日午前に起きた3号機での水素爆発で建屋に穴が開き、水素が外に出る状態となっているとして、大規模な水素爆発が起きる可能性は相当低いとの認識を示した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031421190128-n1.htm
枝野官房長官「2号機、水位上昇し、安定的状況になると思う」
2011.3.14 21:18
原子炉建屋が損傷した東京電力福島第1原発の1号機(左)と2号機=13日
原子炉建屋が損傷した東京電力福島第1原発の1号機(左)と2号機=13日
枝野幸男官房長官は14日午後9時から記者会見し、東京電力福島第1原子力発電所の2号機について「一時、水位が低下し燃料棒が水面下から出たが、午後8時半すぎに注水を開始し、(炉内の)水位も上昇している」と発表した。
ただ「冷却ができれば安定的な状況になるが、こうした状態が継続できるよう努力を進めている」と述べ、注意を払う必要があるとの考えを示した。
一方、同日午前11時すぎに水素爆発が起きた3号機については、破壊した建屋の除去作業を行った上で、1号機とともに午後8時半ごろから注水作業を再開したことを明らかにした。その上で「水位の上昇もみられる。このままだと安定的状況に向かうと思う」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031420400124-n1.htm
福島2号機の海水注入ポンプ、職員パトロール中に燃料切れで停止
2011.3.14 20:39
東京電力は14日、福島第1原発2号機に海水を注入していたポンプは、職員がパトロールに出掛け、目を離したすきに、燃料が切れて停止したと明らかにした。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031420040120-n1.htm
福島第1原発2号機、燃料棒が水面から完全露出、原子炉は空だき
2011.3.14 20:04
福島第1原発2号機で燃料が冷却水の水面から完全に露出し、原子炉は空だきだとして東京電力は14日夜、福島県に通報した。

▽12~18時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031416100091-n1.htm
2号機も冷却機能喪失 炉心露出、燃料溶ける恐れ「緊急事態」と通報
2011.3.14 17:14
東京電力は14日、福島第1原発2号機で、原子炉に残った熱を冷やす機能が喪失、原子力災害対策特別措置法に基づき国に「緊急事態」を通報した。
原子炉の水位が急速に低下しており、炉心の燃料が露出して溶ける「炉心溶融」が起きる恐れが高まっている。東電は燃料棒を露出させないよう海水を注入し、冷却に取り組む方針。
東電によると、14日午後0時半には、水位が燃料から約3メートル上にあったが、約1時間で約60センチ低下した。それまで機能していた炉心に水を注ぐ装置が停止し、冷却機能がなくなったと判断した。1、3号機では、冷却機能を失った後、燃料の一部が溶け、発生した水素が爆発し、原子炉建屋内の上部が損壊した。東電は、2号機の原子炉建屋には開口部があり、水素が漏れたとしてもたまらず、爆発の恐れはないとしている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031416500031-n1.htm
3号機水素爆発後も「放射線量は上昇みられず」 枝野官房長官
2011.3.14 16:49
枝野幸男官房長官は14日午後4時15分からの記者会見で、福島第1原発3号機の水素爆発後の周辺の放射線量について「特段の測定値の上昇はみられない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031416190092-n1.htm
原発周辺、退避対象内の2病院に156人「寝たきりの人も…」
2011.3.14 16:18
福島県は14日午後2時前、福島市内で原子力災害対策本部の会合を開き、避難対象になっている福島第1原子力発電所から半径20キロのエリアで、まだ156人の病院関係者が残っていることを明らかにした。佐藤雄平知事は「輸送に全力をあげてほしい」と述べた。県によると、救出を待っているのは、小高赤坂病院(南相馬市小高区)の入院患者60人と医師など職員21人、西病院(浪江町)の寝たきり患者57人と職員18人。県はヘリコプターなどで救出を続けているが、「ピストン輸送で寝たきりの方も多く、時間がかかっている」としている。 一方、避難対象で残されていた双葉病院(大熊町)約80人▽介護ドゥーヒル双葉(同)100人▽オンフール双葉(浪江町)280人▽ひまわり荘(同)130人-の4病院・高齢者施設は避難を完了した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031414160075-n1.htm
「確認する」繰り返し、情報収集できない東電
2011.3.14 14:15
福島第1原発で14日、再び起きた水素爆発。東京電力本店(東京都千代田区)では、詰め掛けた報道陣の質問に広報担当者が「確認する」と繰り返すばかり。原発の建屋が2度も吹き飛ぶという前代未聞の事態にも、当事者としての情報収集能力が欠如していることをうかがわせた。
本店1階の報道関係者控室。爆発の詳細について確認を求められた東電担当者は驚いたように「確認させていただく」と一言。現地からの情報が得られていない実態があらわに。担当者は約10分後、再び報道陣の前に姿を現すと「爆発事故が起きた」とだけ告げた。
しかし、今回の爆発による周囲への影響や原発そのものの安全性について尋ねられると、「分かり次第、報告する」と繰り返すだけだった。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031413060025-n1.htm
枝野氏、3号機爆発で「格納容器は健全性維持
2011.3.14 13:04
枝野幸男官房長官は14日午後の記者会見で、福島第1原子力発電所3号機の爆発事故について、「入手したデータから結論を申し上げれば、格納容器の健全性は維持されていると思われる」と述べた。

▽0~12時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031412000056-n1.htm
3号機爆発、枝野氏「格納容器は健全。放射性物質量飛散の可能性低い」
2011.3.14 11:59
枝野幸男官房長官は14日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所3号機の爆発について「水素爆発と同種と推定する。所長と直接連絡を取ったら、格納容器は健全だ。放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低いと認識している」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031411560055-n1.htm
枝野氏、放射性物質漏れ「避難すれば、健康被害ない」
2011.3.14 11:55
枝野官房長官は14日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発で漏れた放射性物質が宮城県の女川原発にまで及んでいることについて「避難していれば健康に害を及ぼす可能性はない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031411520053-n1.htm
閃光、立ち上る煙…福島原発3号機で水素爆発
2011.3.14 11:51

東京電力の福島第1原発3号機で14日午前11時ごろに起きた水素爆発。テレビ映像では、一瞬爆発の閃光(せんこう)が見えた後、もうもうと茶褐色の煙が立ち上った。
煙は竜巻のように渦を巻きながら上昇し、青空を茶色に染めた。発電所に近い地表部分の煙は白く、水素爆発の特徴とみられる。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/110314/scn11031411490003-n1.htm
福島3号機爆発「格納容器、圧力容器に異常なし」と東電
2011.3.14 11:49
東京電力福島事務所は14日午前11時15分現在、「3号機の格納容器、圧力容器に異常はない」と発表した。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/110314/scn11031411390002-n1.htm
福島3号機「水素爆発の可能性高い」避難急ぐ東電
2011.3.14 11:37
東京電力は14日午前11時15分、福島第1原子力発電所の3号機爆発について、「屋外に作業員がおり、避難誘導を最優先している。水素爆発の可能性が高いとしかいえない」と述べた。けが人など人的被害は不明。 福島県庁の対策本部で報道各社に語った。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031411150046-n1.htm
福島第1で作業員に待避命令 格納容器の圧力上昇で
2011.3.14 11:14
東京電力は14日午前6時50分、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発3号機で原子炉を冷やすために海水の注入作業を続けていた作業員に屋内退避命令を出した。格納容器の圧力が上がり、放射線を帯びた蒸気の放出を追加的に行うことを検討したため。現在は作業を再開している。また同原発周辺では同日未明、1時間あたりの放射線量の制限値、500マイクロシーベルトを超える放射線が測定された。制限値を超える放射線は昨日も測定されている。
経済産業省原子力安全・保安院によると、同日未明、格納容器内の圧力が「設計上の最高使用圧力」とされる427キロパスカルを超える430キロパスカルまで上昇。東京電力は圧力を下げるため格納容器内の蒸気を追加的に放出を行うすることを検討するとともに、蒸気には放射線が含まれていることから、屋外にいた作業員に対し敷地内の建物内に退避するよう命じた。
その後、格納容器内の圧力が低下したため、注水作業は再開された。
東京電力は1号機では12日から、3号機では13日から海水の注入作業を行っている。しかし14日午前1時10分、貯水槽内の海水がなくなったために注水作業を停止。同午前3時20分から注水作業を再開していたが、その後で格納容器内の圧力が上がったかたちとなる。
また保安院によると、同原発周辺で14日未明、720マイクロシーベルトの1時間あたりの放射線量が測定された。海水の注入作業を中断したことが原因とみられる。これを受けて、東京電力は原子力災害特別措置法に基づき、政府に緊急事態を報告した。同原発周辺では13日に、これまでに最も高い1557・5マイクロシーベルトが観測されている。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110314/amr11031409370000-n1.htm
米、日本の避難対策を支持 放射能被害なし
2011.3.14 09:35
【ワシントン共同】米原子力規制委員会(NRC)は13日、東日本大震災に伴う福島第1原発の事故を受けた日本政府の避難指示などについて「(同じ状況で)米国が取るであろう対応とも合致する」と支持した。
事故によってハワイ、アラスカ両州などに「有害なレベルの放射性物質の被害が波及する心配はない」とも指摘した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110314/dst11031409050034-n1.htm
爆発福島第1原発、放射線量また基準超え 東電「緊急事態」通達
2011.3.14 09:05
東京電力は14日、福島第1原発の敷地内で放射線量がまた制限値を超えたとして、原子力災害対策特別措置法に基づいて国に緊急事態を通報した。
敷地内の2カ所でそれぞれ同日午前2時20分、同40分に、法定の通報基準である毎時500マイクロシーベルトを超える751マイクロシーベルト、650マイクロシーベルトを検出した。いずれも、一般人の年間被ばく線量限度1000マイクロシーベルトに2時間足らずで達する放射線量。同原発周辺では13日にもこれまでで最も高い1557・5マイクロシーベルトが検知されていた。
東電は14日、冷却水の水面低下で炉心の燃料が露出し、一部溶融したとみられる同原発1号機と3号機で、炉心を冷やすための海水注入を続行。原子炉内の水位や、原子炉格納容器内の圧力には大きな変化はないという。

3月13日

▽12~24時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031318410084-n1.htm
「正しい対応教えて」困惑する被曝住民の受け入れ施設
2011.3.13 18:40
福島第1、第2原子力発電所の周辺住民による避難が進んでいるが、受け入れ先の施設では、政府や福島県から被曝の可能性がある住民との安全な関わり方について、まったく指示が届いていないという。どの施設も職員が懸命に世話をしているだけに、初めての対応に不安やいらだちも高まっている。
二本松市の財団法人「福島県男女共生センター」では、第1原発がある双葉町の双葉厚生病院の関係者を中心に、約160人を受け入れた。このうち、19人が相当レベルの被曝をしていたことが分かり、自衛隊員による除染作業を受けている。
ある職員は、「職員への被曝も気になるが、県の対策本部に接触の可否や対処法などを問い合わせても、『上司に確認する』というだけで反応がない」と話した。
同センターには13日、職員約10人のほか、双葉厚生病院の医師、看護師のほか、原発を抱える福井県などから応援に来た放射線の専門医チーム、消防官などがおり、他の避難所よりも体制はしっかりしている。
実際、専門医チームのアドバイスで、職員も被曝検査を実施し、現段階では異常はないという。
同センターでは「19人の被曝、除染」が報じられたため、電話による安否の問い合わせも相次いでいるという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031317520077-n1.htm
3号機の水位が下降 燃料棒の損傷や炉心溶融の可能性も
2011.3.13 17:50
冷却機能を喪失し、放射性物質を含む蒸気を放出した東京電力福島第1原発3号機(東京電力提供)
冷却機能を喪失し、放射性物質を含む蒸気を放出した東京電力福島第1原発3号機(東京電力提供)
東京電力は13日、福島第1原子力発電所の3号機で、再度水位が下がり、午後3時時点までの3時間弱の間、から炊きの状況が続き、燃料棒の炉心が損傷したり、溶融の可能性もあることを明らかにした。
3号機は原子炉内を冷却する機能が働かなくなったことに対応し、中性子を吸収するホウ酸を含んだ水を注入。午前11時半時点では、燃料棒の先端が水面下に潜る状況まで回復していたが、午後2時20分には、燃料棒から水位がマイナス2・2メートルに下がり、同3時時点ではやや水位が上昇したもののマイナス2メートルと、燃料棒の先端が突出した状況が続いているという。
午後1時20分から、真水の給水がなくなったことから海水を大量に注入している。同3時時点では水位の改善傾向がみられるが、目に見える効果は低く、東電では事態を注視している。
1号機に続き3号機でも燃料が溶け出る炉心溶融の可能性が高まっている。
また、水素を除去する装置が稼働していないことから、「水素が増えている可能性がある」としており、1号機同様に水素爆発の可能性があることを認めた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110313/plc11031316040011-n1.htm
放射線量が一時1557マイクロシーベルトに、枝野氏説明
2011.3.13 16:00
枝野幸男長官は13日午後の記者会見で、福島第1原発周辺の放射線量について、午後1時52分にこれまでで最も多い1557・5マイクロシーベルトを観測したが、2時42分に184・1マイクロシーベルトに低下したと説明した。 また、福島第1原発の問題に絡み、避難の状況で新たに対応する必要はないと語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110313/plc11031315540008-n1.htm
「爆発でも周辺住民に影響ない」と枝野氏
2011.3.13 15:52
東京電力福島第1原発3号機について記者の質問に答える枝野官房長官=13日午後、首相官邸
東京電力福島第1原発3号機について記者の質問に答える枝野官房長官=13日午後、首相官邸
枝野幸男官房長官は13日午後の記者会見で、福島第1原発3号機について「爆発的なことが万一生じても、避難している周辺の皆さんに影響を及ぼす状況は生じない」と述べた。
また、枝野氏は福島第1原発3号機の炉心の一部が変形する可能性は否定できないが、全体が炉心溶融に至る「メルトダウン」の状況にはないと述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031314030053-n1.htm
警視庁が福島へ隊員派遣 原発周辺の避難誘導
2011.3.13 14:02
東京電力福島第1、第2原発付近で住民の避難誘導などに当たるため、警視庁は13日までに、NBC(核、生物、化学)兵器を使ったテロ事件に対応する公安機動捜査隊員8人と、化学防護車3台を現地に派遣した。 同庁によると、13日午前9時ごろ現地に到着。福島県警と連携し、避難誘導や避難先の放射線濃度測定など被ばく防止のための活動を行う。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110313/biz11031313140007-n1.htm
福島原発3号機の減圧操作などが成功 東電が発表
2011.3.13 13:12
東京電力は13日、福島第一原子力発電所の3号機で、原子炉内を冷却する機能が働かなくなったことに対応し、午前8時45分に原子炉内を減圧する操作を開始した結果、減圧に成功したと発表した。減圧すると同時に中性子を吸収するホウ酸を含んだ水を注入。同11時時点では核燃料棒が1・3メートル突出していたが、同11時半には水位があがり、燃料棒の先端が2・1メートル水面下に潜る状況に回復したという。
3号機で原子炉内の圧力が高まり、それを下げるために蒸気を外ににがすベント弁を開放する措置を行ったもので、原子炉内を減圧することにつながる。午前8時ごろには一時的に、燃料棒が水面から最大3メートル露出していたという。ただ、燃料棒が破損する状況になったかどうかは「調査中」としている。
また、2号機についても、圧力を下げるためにベント弁を開放することを決めた。

▽0~12時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031311540041-n1.htm
3号機、冷却進む「排出放射性物質は微量」と枝野氏 救護所設置へ
2011.3.13 11:51
 東京電力福島第1原発について記者会見する枝野官房長官=13日午前、首相官邸
東京電力福島第1原発について記者会見する枝野官房長官=13日午前、首相官邸
枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、原子炉の冷却機能に不具合が生じている東京電力福島第1原発の3号機について、真水の注入により冷却作業が順調に推移していると発表した。枝野氏は、作業の過程で「微量の放射性物質が空気中に排出されたが、人体に影響を与えるものではないと思われる」と述べた。また、福島第1原発周辺で被曝(ひばく)した可能性のある人が出たことで住民の不安が高まっていることを受け、避難所に専門家による救護所を設置することを明らかにした。国と福島県が連携し、被曝のモニタリングや医療対応にあたる。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031311160035-n1.htm
福島第1原発 放射線量が再上昇し、東電「緊急事態」通報
2011.3.13 11:14東京電力は福島第1原発の敷地境界で13日午前、放射線量の値が再び上昇して制限値を超えたため、原子力災害対策特別措置法に基づく「緊急事態」の通報を国に行った。
原発の敷地の境界では12日午後に一時、1時間に1015マイクロシーベルトの放射線量を計測。その後、いったん数値は減少したが、今朝8時20分に882マイクロシーベルトを計測した。法令が定める一般人の年間被曝線量の限度は千マイクロシーベルト。
原発3号機では13日朝から、原子炉格納容器内の微量の放射性物質を含む蒸気を外部に放出する弁を開ける作業を行っていて、東京電力は数値上昇との関連を調べている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031310350031-n1.htm
福島原発3号機、放射性物質含む蒸気を外部に放出 冷却機能喪失で
2011.3.13 10:33
冷却機能を喪失し、放射性物質を含む蒸気を放出した東京電力福島第1原3号機(東京電力提供)
冷却機能を喪失し、放射性物質を含む蒸気を放出した東京電力福島第1原発3号機(東京電力提供)
東日本大震災の被災地にある東京電力福島第1原発の3号機について、原子力安全・保安院は13日、圧力を下げるため、1号機と同様に、原子炉格納容器内の微量の放射性物質を含む蒸気を外部に放出する弁を開けたと発表した。原子炉の高圧給水系が止まり、冷却機能が失われたため。
福島第1原発では、1号機で爆発があり、負傷者が4人出ているほか、原子炉圧力容器への海水注入で冷却が行われている。

▽0~12時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031307250015-n1.htm
福島第1原発3号機も冷却機能停止、放射能漏れ可能性も 東電が緊急事態
2011.3.13 08:23
爆発で外壁の一部が吹き飛んだ、福島県の東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋=12日午後(東京電力提供)
爆発で外壁の一部が吹き飛んだ、福島県の東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋=12日午後(東京電力提供
原子力安全・保安院は13日午前5時35分からの会見で、東日本大震災の被害を受けた東京電力福島第1原発3号機へのすべての給水ができなくなり、原子炉の冷却機能がストップしたことを明らかにした。東京電力は同日5時10分に、原子力災害対策特別措置法15条に基づき、政府に緊急事態を通報した。
原子力安全・保安院によると、3号機は炉心を冷却するために、外部から水をくみ上げる高圧式の注水装置を使っていたが、冷却効果が働き圧力が低下。この装置は使えなくなった。通常ならば低圧式の注水装置に切り替えるが、バッテリー切れとなり給水が全面的に停止した。
地震の影響で原子炉は自動停止したものの、核燃料の熱が出続けているため、炉心の冷却が止まると、放射能漏れの可能性が出てくる。東電福島第1原発1号機は水位が下がったことで炉心が露出し、溶融を始めている可能性が浮上。付近で放射性物質が検出された。廃炉も視野に原子炉への海水の注水に踏み切ったばかりだ。
ただ、原子力・安全保安院の根井寿規審議官は「3号機は水位が安定し炉内の圧力が低いことで、ただちに危険な状況になるわけではない。次の手立てを考える」と話している。東電福島原発は新たな火種を抱えることになった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031300310003-n1.htm
爆発耐えた圧力容器 多重防護策が機能
2011.3.13 00:30
爆発事故を起こした東京電力福島第1原子力発電所の1号機は、原子炉建屋の最外壁が吹き飛ばされたものの、格納容器とウラン燃料を納めた原子炉圧力容器は無事だった。
原子力発電では、人間の健康や生態系に致命的な悪影響を及ぼし得る放射性物質が環境中に漏れ出ることがないよう多重防護の考えが採用されている。
ウラン燃料はジルカロイ合金製の被覆管に収納され、被覆管を束ねた燃料集合体は、バスほどの大きさの頑丈な圧力容器内にセットされている。圧力容器は、一回り大きな鋼鉄製で気密度の高い格納容器の内部に置かれ、最外部は原子炉建屋で覆われている。
映像で見ると1号機の建屋の外壁は跡形なく吹き飛び、建物の骨格だけとなっていた。危険な水素爆発が格納容器と原子炉建屋の間の空間で起きたという。
この爆発で損傷していても不思議はなかったが、格納容器は衝撃に耐え、本来の機能を果たしたのだ。
東京電力は、1号機の圧力容器内に海水を満たして燃料を安全に冷却し、万が一のことがあっても再臨界が起きないようにホウ酸を混ぜることにした。
沸騰水型の原子炉圧力容器内にホウ酸を溶かした海水を入れると、再び発電に用いることは不可能だ。東電は、ウラン燃料の炉心溶融を起こした1号機の廃炉を覚悟したとみられる。
炉心溶融事故は、米国のスリーマイル島原子力発電所で1979年に起きている。同事故は25年前の旧ソ連のチェルノブイリ事故とともに、世界の原発の建設や運転に強烈な逆風を招いてしまった。
現在は地球温暖化問題やエネルギー問題への対応のために、原子力発電が再評価され、前向きの取り組みが生まれていただけに、今回の事故が及ぼす影響の範囲は広く、かつ深い。(論説委員 長辻象平

3月12日

▽18~24時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223260295-n1.htm
防衛省 自衛隊を原発施設にも投入 放射線調査や注水作業
2011.3.12 23:20
浪江町の避難所から更に離れた浪江町津山公民館で避難者の救援活動をする自衛隊員=12日午後5時17分、福島県双葉郡浪江町
浪江町の避難所から更に離れた浪江町津山公民館で避難者の救援活動をする自衛隊員=12日午後5時17分、福島県双葉郡浪江町
政府は12日、福島第1原発の周辺住民の避難誘導のため、自衛隊を投入した。自衛隊は原発で放射線のモニタリング調査も行ったほか、冷却作業を支援するため注水も行った。原発周辺には陸上自衛隊でNBC(核・生物・化学)テロ対処能力を持つ専門部隊「中央特殊武器防護隊」(埼玉県)約40人のほか、第44普通科連隊(福島県)の約80人など約200人が展開している。原発の10キロ圏内にある老人ホームなどから195人をヘリコプター10機で移送した。陸自の消防車は第1号機で爆発が起きる前、注水を行っていたが、陸自要員にけが人はいないため、爆発時には作業を中断していたとみられる。12日夜に注水を再開。空自の給水車9台も13日未明までに原発付近に集結させる。作業にあたり、中央特殊武器防護隊が付近で放射線のモニタリング調査を行った。陸自のヘリコプターUH1も上空からモニタリング調査を支援した。一方、菅直人首相が被災地に派遣する自衛隊員を2万人規模から5万人規模まで増派する方針を表明したことを受けて、陸自は被災地以外の方面隊の師団や旅団から約2万人を増派。海・空自も1万人ずつ増派する。これまでに陸自は約2800人、海自は102人、空自は179人の計3081人を救助した。米軍の協力については、横須賀基地(神奈川県)から海軍の艦艇を出してもらい、三陸沖で海自と共同捜索救難活動を実施することで調整が続いており、13日にも開始可能という。実現すれば自衛隊と米軍が初めて国内の災害で本格的な共同活動を行うことになる。海自艦艇は三陸沖などに40隻以上が到着。米原子力空母「ロナルド・レーガン」も13日には三陸沖に到着する予定だ。米海兵隊が利用している高速輸送艦や、防衛省が高速輸送艦への転用を検討中の民間フェリーをチャーターすることも視野に入れている。防衛省は12日朝、北海道の陸自要員約900人と車両約250両を米艦艇で輸送してもらうことで「調整中」としていたが、12日夜になり、「(調整は)白紙」とした。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110312/plc11031221070026-n1.htm
福島第1原発「格納容器の爆発ではない」 枝野官房長
2011.3.12 21:06
国内初の「炉心溶融」が起きた東京電力の福島第1原発1号機の状況について、記者会見に臨む枝野官房長官=12日午後、首相官邸
国内初の「炉心溶融」が起きた東京電力の福島第1原発1号機の状況について、記者会見に臨む枝野官房長官=12日午後、首相官邸
枝野幸男官房長官は12日夜、首相官邸で記者会見し、福島第1原子力発電所の爆発について「建屋の壁の崩壊であり、中の格納容器が爆発したものではないと確認した。外部の放射性物質は、爆発前より爆発後の方がむしろ少なくなっている」と述べた。
また、福島第1原発1号機の現状について「格納容器自体の損傷は認められない」と説明した。枝野氏は、海江田経済産業相が東京電力に対して格納容器を海水で満たすよう命じたことも明らかにした。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031220410283-n1.htm
原発「爆発」誰も説明できず 危機意識ない政府、東電
2011.3.12 20:40
福島第1原発への政府対応について会見する枝野幸男官房長官=12日午後、首相官邸(栗橋隆悦撮影)
福島第1原発への政府対応について会見する枝野幸男官房長官=12日午後、首相官邸(栗橋
誰も説明できないのか-。東京電力福島第1原発1号機で12日午後3時36分ごろ、大きな爆発が起きた。東日本大震災と大津波に続き、原発の建屋の外壁が吹き飛ぶという前代未聞の事態。放射性物質漏えいは、人体への影響は。募る疑問に国、東電とも、何も答えぬまま時間だけが過ぎ、危機意識の欠如をうかがわせた。
経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官らは爆発後、断続的に記者会見を開いたが、こわばった表情で「情報を収集しながら対策を検討したい」「詳細について確認中」と述べるだけ。
周辺住民の生命を脅かしかねない事態にもかかわらず、何を聞かれても「情報がない。確認中だ」と繰り返した。業を煮やした記者が「最悪の事態を想定していないのではないか」と声を荒らげても、「最大限努力する」としか答えず、かみ合わないやりとりが続いた。
これに先立ち記者会見した枝野幸男官房長官も同様に「しっかりと把握して対応したい」「住民の安全については万全を期す」と繰り返すのみ。「節電」「取材の安全性」などについて一方的に話しだし、肝心の爆発についてはほとんど答えずに会見を終えた。
当事者の東電もまったく同じ対応。東京都千代田区の東電本店では、吉田薫広報部長らが記者会見を開き「ご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪したが、爆発の影響などを尋ねられても「しっかり評価しなければ分からない」と、踏み込んだ回答を避けた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031220200280-n1.htm
「情報なく、言えない」と原子力安全・保安院 福島原発爆発で
2011.3.12 20:19
東京電力福島第1原発1号機で爆発があったことについて、記者会見する原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官=12日午後、経産省
東京電力福島第1原発1号機で爆発があったことについて、記者会見する原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官=12日午後、経産省
大きな爆発音の後に立ち上る白煙。原発内で何が起きたのか-。東京電力福島第1原子力発電所1号機の建屋爆発を受け、原子力安全・保安院は12日午後6時、記者会見を始めた。注目の会見に100人を超す報道陣が集まったが、中村幸一郎審議官は「具体的な情報が得られていない」と歯切れの悪い返答に終始。記者と押し問答を繰り返した。 事故から2時間半後の会見。報道陣からは「重大な損害が出た可能性は」「最悪の状況は考えられるか」などの質問が相次いだ。中村審議官は「情報をきちんと確認して対応を検討しなければならない。予断を持ったことはいえない」と明言を避け続けた。周辺住民への影響も考えられるだけに、記者は必死に食い下がるが、押し問答は1時間にも及ぶ。「ちゃんと確認してから答えて」。記者の注文を受け、保安院側は会見を中断し、最新データを確認した上で再度行うことにした。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031219520273-n1.htm
福島原発1号機、避難20キロ圏は対象10市町村か
2011.3.12 19:51
福島第一原発1号機から蒸気が放出され、浪江町の避難所から更に離れた浪江町津山公民館に避難した中には、生後10歳の子どもも=12日午後6時6分、福島県双葉郡浪江町
福島第一原発1号機から蒸気が放出され、浪江町の避難所から更に離れた浪江町津山公民館に避難した中には、生後10歳の子どもも=12日午後6時6分、福島県双葉郡浪江町
東京電力福島第1原子力発電所の建屋崩壊で、福島県は12日、首相官邸の指示を受けて、住民の避難を第1原発の10キロ圏から20キロ圏に拡大した。このため、第2原発の半径10キロ圏と合わせ、計10市町村に対象が拡大する見通しとなった。浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町のほぼ全域と、南相馬市、葛尾村、田村市、川内村の一部が含まれるとみられる。このうち、南相馬市は津波で甚大な被害を受けており、避難所からさらに安全な場所に“ダブル避難”を余儀なくされる住民も出そうだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031219200269-n1.htm
福島原発周辺、避難区域を半径20キロ圏内に拡大
2011.3.12 19:19
福島第一原発1号機から蒸気が放出され、浪江町の避難所から更に離れた浪江町津山公民館に避難し、疲れた表情の避難者=12日午後5時47分、福島県双葉郡浪江町
福島第一原発1号機から蒸気が放出され、浪江町の避難所から更に離れた浪江町津山公民館に避難し、疲れた表情の避難者=12日午後5時47分、福島県双葉郡浪江町
福島県によると、午後6時25分ごろ、官邸から福島第1、第2原発周辺の避難区域を、半径10キロ圏内から同20キロ圏内に拡大するよう指示があったという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031218470264-n1.htm
福島原発で爆発、対応に追われる保安院 「情報収集中」
2011.3.12 18:45
東京電力福島第1原発1号機から蒸気が放出したことについて、記者会見する原子力安全・保安院の八木雅浩・事故故障対策室長(手前)ら=12日午後、経産省
東京電力福島第1原発1号機から蒸気が放出したことについて、記者会見する原子力安全・保安院の八木雅浩・事故故障対策室長(手前)ら=12日午後、経産省
東日本大震災の影響で、燃料の一部が溶けた東京電力福島第1原発1号機で12日午後3時36分ごろ、大きな爆発が起き、白煙が上がった。同社社員ら4人がけがをしており、所管する経済産業省原子力安全・保安院は情報収集に追われた。午後6時から保安院の中村幸一郎審議官らが記者会見。こわばった表情で「情報を収集しながら対策を検討したい」「詳細について確認中」と述べるにとどめ、爆発の詳しい状況や福島第1原発で測定された放射線量の数値などについては明らかにしなかった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031218380263-n1.htm
枝野長官、福島原発から半径10キロ圏内の待避指示「最悪に備えた」
2011.3.12 18:37
枝野幸男官房長官は12日夕の記者会見で、福島第1、第2両原子力発電所からの退避指示を10キロ圏内としていることについて「状況に応じて、その時点で想定される最悪のケースに備えたものだ」と述べた。
範囲をさらに広げることについては「万全の対策を取ることも検討しているが、今直ちにする状況だとの認識はない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031218320259-n1.htm
第1原発10キロ圏内に住人800人 午後3時45分現在 警察庁
2011.3.12 18:31
警察庁によると、12日午後3時45分現在、爆発があったとされる東京電力福島第1原発1号機の半径10キロ圏内には、住民800人が残っていた。午後6時現在も避難は終わっていないという。半径10キロ圏内に残っている人数は不明。福島第1原発をめぐっては、政府は12日、避難指示の範囲をこれまでの半径3キロ圏内から10キロ圏内に拡大。地元警察などが周辺住民の避難誘導を実施し、午後1時45分までに半径3キロ圏内の住民の避難を完了させている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110312/plc11031218040019-n1.htm
枝野長官、福島第2原発の10キロ圏内からの退避を指示
2011.3.12 18:03
福島第1原発の避難指示が半径10キロに拡大、浪江町役場の避難所から更に離れた双葉郡浪江丁立苅野小学校に避難した浪江町の住民。昼食に配られたパン、牛乳を飲む子供ら=12日午後、福島県双葉郡浪江町
枝野幸男官房長官は12日夕の記者会見で、福島第2原子力発電所の周辺の住民に対して、「半径3キロ圏内からの退避を指示していたが、(新たに)10キロ圏内からの退避を指示した」ことを明らかにした。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110312/stt11031218040007-n1.htm
官房長官「福島原発で爆発的事象あった」 年間の限度相当の放射線量
2011.3.12 18:02
枝野幸男官房長官は12日夕、首相官邸で記者会見でし、福島第1原発1号機で爆発音があったことについて、「福島第1原発で、原子炉そのものであるとは確認されていないが、何らかの爆発的事象があったと報告されている。状況の把握と分析に全力であたっている。放射能は管理されたもとで放出されており、安全に万全を期している」と述べた。菅直人首相が与野党党首会談の後に予定していた政府対応についての記者会見は延期されている。福島県などによると、福島第1原発1号機の敷地で、測定している放射線量が1時間に1015マイクロシーベルトを示した。この値は、一般人が年間に受ける放射線量の限度に相当するという。爆発があった午後3時45分現在、半径10キロ圏内には、住民800人が残っていたという。

▽12~18時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031217090249-n1.htm
核燃料が一部溶融 格納容器内の蒸気放出に成功 放射性物質が周辺に拡散 福島第1原発
2011.3.12 17:08
経済産業省原子力安全・保安院は12日、東日本大震災で自動停止し、冷却機能を喪失していた東京電力福島第1原発1号機(福島県大熊町)の周辺で、放射性物質のセシウムとヨウ素が検出されたと発表した。セシウムとヨウ素は炉心のウラン燃料が核分裂してできる物質。保安院幹部は燃料の一部が溶ける「炉心溶融」が起きたとの見方を明らかにした。1200度以上に達し、燃料の被覆管が溶けたとみられる。炉心溶融は日本初だが、保安院は半径10キロの避難指示範囲に変更はないとして、冷静な対応を求めている。東電は、原子炉格納容器内の圧力が高まり、容器が耐えられずに破損するのを防ぐため、容器内の蒸気を外部に放出することに成功。懸念されていた圧力は下がったとみられる。
福島第1原発の正門近くの放射線量は、12日午後1時40分から同2時半までの間に、約2倍に上昇。格納容器内にあった放射性物質を含む蒸気が周辺に放出されたためとみられる。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031215520235-n1.htm
「逃げるしかない」福島原発から避難の住民
2011.3.12 15:51
福島第1原発の避難指示が半径10キロに拡大し、浪江町から避難する住民の車で渋滞する道路=12日午前、福島県双葉郡浪江町
福島第1原発の避難指示が半径10キロに拡大し、浪江町から避難する住民の車で渋滞する道路=12日午前、福島県双葉郡浪江町
東北・太平洋沿岸地震で、福島第1原発1号機から半径10キロの福島県大熊町、双葉町、浪江町などの住民は12日、政府による避難指示により町から避難した。
政府は11日、同原発から半径3キロの住民に避難を呼びかけたが、12日朝に半径10キロへ拡大した。西へ隣接する川俣町の小学校などが避難所へ指定され、同町へ至る国道114号は住民のいわきナンバーの車が約950台、数珠つなぎになった。浪江町内は避難する車で渋滞したという。
同原発で機械のメンテナンスの仕事を請け負う双葉町の土建会社経営、松本喜成さん(35)は「原発の中にあるクレーンが折れ曲がっていた。本当にやばい、逃げるしかないと思った。まだ連絡が取れない従業員がおり心配だ」と話した。浪江町の主婦、岩野美千代さん(48)は夫と高校2年の長女と離ればなれのまま避難し「とにかく不安でどうしていいのか分からない。どのくらい続くのか」。一家で避難していた双葉町の会社員、伊藤吉夫さん(69)は「放射能を浴びたくない。指示に従って安全な場所へいくほかない」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031214190222-n1.htm
福島原発で炉心溶融 放射性物質漏れ、事態深刻
2011.3.12 14:18
経済産業省原子力安全・保安院は12日、東日本大震災の影響で自動停止した福島第1原発1号機の周辺で、放射性物質のセシウムが検出されたと発表した。保安院幹部は「炉心の燃料が溶け出しているとみてよい」と、炉心溶融が起きたことを明らかにした。原子炉の冷却が十分できなかったのが原因で、原発の安全にとって極めて深刻な事態。外部への放射性物質漏洩(ろうえい)確認は初。
また正門近くの放射線量の数値が通常の70倍以上、1号機の中央制御室で通常の約1千倍に上昇した。原子炉格納容器内の気圧が高まり、容器が耐えられずに破損するのを防ぐため、保安院は第1原発の1、2号機について、格納容器内の蒸気を外部に放出するよう東電に命令した。原子力災害対策特別措置法に基づく措置命令。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110312/biz11031212340031-n1.htm
東電幹部「燃料が損傷の可能性」 福島第1原発1号機
2011.3.12 12:33
東京電力幹部は12日、記者会見し、福島第1原発1号機の燃料が損傷している可能性があるとの見方を明らかにした。同社では「想定し得なかった被害」としている。
高橋毅原子力運営管理部長は、原子炉内の水位が燃料の上部先端から約50センチ低いとし、「燃料は過熱のおそれがあり、損傷の可能性も否定できない」と述べた。ただ冷却水の補給をしており「小康状態を保っている」とした。 災害の規模については「マグニチュード8を超え、津波があることは想定していなかった」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031212010188-n1.htm
福島原発の避難指示圏内に5万9000人の住民
2011.3.12 12:01
原子力安全・保安院の12日の発表によると、避難指示を受けた福島第1原発の半径10キロ圏内の住民は約5万1千人。また、福島第2の避難指示の半径3キロ圏内には約8千人の住民がいるという。

▽0~12時

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031211450173-n1.htm
福島第1、2原発で枝野氏「危害を想定する状況ではない」
2011.3.12 11:45
枝野幸男官房長官は12日午前の記者会見で、東日本大震災の影響で自動停止した東京電力福島第1原発から放射性物質が漏れていることについて「原子炉格納容器内の圧力上昇を降下させるためであり、管理された中での放出だ」と強調した。
冷却機能の喪失で原子力災害対策特別措置法に基づく緊急事態宣言に追加した同第2原発については「放射性物質を含む外部への流出は確認されていない」と述べた。
その上で「具体的に危害を及ぼすような事態を想定する状況ではないし、そうならないよう万全を期している」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031211440171-n1.htm
福島原発1号機で燃料棒が露出の可能性 放射能漏れの恐れ
2011.3.12 11:43
原子力安全・保安院は12日、福島第1原発1号機の減圧作業で、原子炉内の水位の低下が続き、燃料棒が露出している可能性があると発表した。
燃料棒が露出すると、原子炉内の温度が高まり、最悪のケースでは炉心が崩壊し、放射能が漏れる恐れもある。 保安院はこれまでに消防車のポンプを使い、原子炉内に6千リットル以上の水を注入している。このため、水位を測定する機器が正常に作動していない可能性もあるとして、慎重に状態を調べている。

福島・第1原発に陸自の特殊武器防護隊が到着(11:41)

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110312/biz11031211080026-n1.htm
福島第2原発でも、減圧作業始める
2011.3.12 11:07
東北大震災で受けた被害の復旧作業を進める東京電力は12日、福島第2原発の1~4号機についても、午前9時50分から格納容器内の圧力を下げるための作業に入ったと発表した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031209560138-n1.htm
福島原発 周辺の全町民が避難へ 2万人
2011.3.12 09:54
東北・太平洋沿岸地震で、福島県にある東京電力福島第1、第2原発周辺の双葉町、大熊町、富岡町が計約2万人の全町民を避難区域外へ避難させ始めた。

.防衛省、福島・原発に除染専門部隊主力も派遣へ 海自も続々集結(09:21)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031209030126-n1.htm
福島第1原発、半径3キロの住民、避難完了
2011.3.12 09:02
防衛省によると、放射性物質が外部に漏れた東京電力福島第1原発の半径3キロ以内に住む住民約3千人の避難が12日午前6時7分に完了した。 また同省は東日本大震災で派遣する自衛隊員を約2万人に拡大する

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031208290110-n1.htm
「どうすればいいのか…」福島・原発に不安募らせる住民
2011.3.12 08:27
放射性物質が外部に漏れた福島県大熊町と双葉町にまたがる東京電力福島第1原発。12日、菅直人首相の指示で避難指示は半径3キロから10キロに拡大された。「屋外に出ないようにしてください」。避難先で眠れぬ一夜を過ごした住民らは早朝から鳴り響く防災無線に一層の不安を募らせた。
人口約6800人の双葉町。双葉北小学校には約800人が避難。体育館は窓ガラスが割れていて、住民らは教室で過ごした。夜が明けてからは自宅の様子を見るために一時帰宅する人もいた。第1原発近くでは通常の8倍以上の放射線量を検出しており、同小の女性事務員は「どうすればいいのか分からない。帰宅した住民も心配」と話した。
双葉町役場があるのは当初の避難指示区域の半径3キロ圏内だが、男性職員は「住民のためにも対策本部を離れるわけにはいかない」と情報収集に追われた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031208030105-n1.htm
福島第1原発の蒸気抜き作業を命令へ 経産省
2011.3.12 08:01
経済産業省が福島第1原発の蒸気放出作業を東京電力に命令する方針を固めた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031207350099-n1.htm
福島第2原発、圧力抑制室100度超え、機能喪失
2011.3.12 07:33
東京電力によると、福島第2原発1、2、4号機で圧力抑制室の温度が100度を超え、原子炉の圧力抑制機能が失われた。いまのところ外部への放射能の影響は確認されていない。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031206520087-n1.htm
福島・原発、1000倍の放射線量検出 避難は半径10キロに
2011.3.12 06:51
東北・太平洋沿岸地震で、原子力安全・保安院によると、福島第1原発1号機の中央制御室で検出された放射線量は、通常時の約1000倍に達したという。放射性物質を含む蒸気が建物内に拡散している恐れもある。 また、政府は同原発から半径3キロの住民に避難を呼びかけていたが、12日朝、避難の範囲は半径10キロに拡大された。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031206150079-n1.htm
福島・原発、放射性物質漏れの可能性 経産相「微量」と強調
2011.3.12 06:13
東京電力は12日未明、東北・関東大地震の影響で自動停止した福島第1原発で、原子炉格納容器内の気圧が高まっていることが分かったと発表した。
格納容器の破損を防ぐため、容器の弁を開けて蒸気を外部に放出する準備に入った。この作業で放射性物質が環境に漏れる恐れがある。実施時間は未定。こうした措置は国内初の事態となる。
同日未明に記者会見した海江田万里経済産業相は、放射性物質が大気中に放出される可能性について「事前の評価では(放出されても)微量とみられる」と強調した。陸地から海側に吹いている風向きなどから「半径3キロ以内の避難や、3~10キロの屋内退避を実施しているので住民の安全は保たれる」と述べた。
東電は同原発の3基の原子炉のうち、事態が深刻な1号機での実施をまず検討。2、3号機についても、準備を進めている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031203570046-n1.htm
福島第1原発1号機で蒸気の排出作業
2011.3.12 03:56
原子力安全・保安院は12日午前、東北・太平洋沿岸地震の影響で、放射能漏れの恐れが出ている東京電力福島第1原子力発電所1号機の格納容器内圧力が上昇した問題で、高さ120メートルの排気塔から蒸気を排出するなど、圧力を外部に逃がす作業の詳細を明らかにした。
蒸気は原子炉内から漏れているとみられ、今後、圧力が上がり続ければ、予測できない場所から放射能が含まれた蒸気が漏れ出す恐れがある。
このため東京電力は、格納容器内の気圧が800キロパスカル(約8気圧)に上がった場合、高さ120メートルある排気塔から蒸気を排出する方針という。
同原発のうち2号機は正常運転に必要なバッテリーが切れており、原子炉内の水位が下がっている状況。水位が下がり続けて燃料棒が露出すると、放射能漏れが起こる可能性があるが、現状は十分な水位があるという。3号機もバッテリーの残量が少なく、現状の水位は確認できていない。
福島第1原発は1号機から6号機まであり、このうち4、5、6号機は地震発生当時、点検のため停止していた。

3月11日

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031202230034-n1.htm
福島第1原発、建屋内で放射能レベル上昇
2011.3.12 02:22
東京電力によると、福島第1原発1号機のタービン建屋内で放射能レベルが上がっていることが分かった。東電が詳しい状況を調べている。
また、福島第1原発1号機の原子炉格納容器内の気圧が、設計値の約1.5倍に高まったとして12日午前0時49分、法に基づき国に報告した。計器の故障の可能性もあるという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031123090219-n1.htm

3キロ圏内の住民が一斉避難 原発直下「速やかに移動」
2011.3.11 23:08
福島県いわき市の沿岸部で燃え続ける火災=11日午後8時30分
「避難所から中学校に速やかに移動してください」。東京電力福島第1原発から3キロ圏内の住民に対し、避難指示が出された福島県大熊町。11日午後10時前、町役場の防災無線が響いた。
すでに避難していた住民たちは、さらに原発から遠ざかるため、一斉に集会所から移動を始めた。
隣町の双葉町の県立双葉高校では、生徒を避難させた後も教職員数名が待機。避難指示の対象地域ではないが、状況を見ながら教職員も移動を検討するという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031122260209-n1.htm

原発の炉の一つが冷却できない状態と枝野氏
2011.3.11 22:25
枝野幸男官房長官は11日夜の記者会見で、東北・太平洋沿岸地震を受けた福島第1原発について「炉の一つが冷却できない状態になっている。放射能は炉の外には漏れていない。今の時点で環境に危険は発生していない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031121160189-n1.htm

原子力緊急事態宣言を発令 周辺3キロに避難要請

2011.3.11 21:16

政府は11日夜、東北・関東大地震の影響で自動停止した福島県の東京電力福島第1原発の1、2号機で、外部からの電力供給が失われるなど緊急に対策を講じる必要があるとして、原子力災害対策特別措置法に基づく初の「原子力緊急事態宣言」を発令、現地対策本部を設置した。

枝野幸男官房長官は同日夜、同原発から半径3キロ以内の住民は避難し、3キロから10キロまでの住民は屋内に待機するよう指示したと発表した。
枝野氏は記者会見で、「(同原発の)炉の一つが冷却できない状態になっている。放射能は炉の外には漏れていない。今の時点で環境に危険は発生していない」と述べた。
経済産業省原子力安全・保安院によると、東電から同法に基づく通報があった。外部電力の供給が止まった後、非常用ディーゼル発電機が起動せず、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動できない異例の状態になった。
電気を必要としない一部冷却系も、弁が動かないため炉心を冷却できないという。東電は、各地から非常用の電源車を現場に差し向けたが、復旧は遅れた。
仮に炉心の水位が下がって燃料棒が露出するようになると、燃料棒が過熱して損傷、放射性物質が放出される恐れがあるという。
保安院によると、このほか、宮城県の東北電力女川1~3号機、福島第1の3号機、福島第2の1~4号機、茨城県の日本原子力発電東海第2でも地震の揺れを検知して原子炉を自動停止した。自動停止した原発は計11基。これらの原発周辺のモニタリングポストなどに異常はなく、放射性物質などは検知されていない。
原子力災害対策特別措置法は1999年9月の東海村臨界事故を機に制定され、原子炉の正常な機能が失われたり、異常な放射線量に達したりした場合は、首相が緊急事態宣言を出して対策本部を設置する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031120210035-n1.htm

原子力安全委長「福島第1で冷却系動かず。放射能出る事態ない」
2011.3.11 20:21
原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長は11日午後7時50分、東北・太平洋沿岸地震の被害について「東京電力福島第1発電所で、非常用ディーゼルを冷やす海水冷却系が水をかぶって動かなくなっている。現在の電源はバッテリーだけでやっている」と説明した。
ただ、「現在、外部に放射能が出るような事態には一切なっていない」として、放射能漏れなどの事態には至っていないと強調。「バッテリーが切れたときのことを考え、ディーゼルに代わるものをヘリコプターで運ぶことを検討中だ」と述べた。首相官邸で記者団に語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031119040033-n1.htm
原子力安全・保安院関係者「異常はあるが危険はない」
2011.3.11 19:02
経済産業省原子力安全・保安院関係者は11日午後6時40分、首相官邸で記者団に対し、国内の原子力発電所について「冷却装置は動いている。異常はあるが、ただちに危険はない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031118270134-n1.htm
政府が初の原子力「緊急事態」宣言を検討
2011.3.11 18:27
政府は、原子力発電所で放射能漏れを起こした可能性があるとして、原子力緊急事態宣言発令の検討に入った。福島県の福島第1原発が対象とみられる。発令されれば初めて。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031116380060-n1.htm
原発11基が自動停止 周辺に異常なしと保安院
2011.3.11 16:38
経済産業省原子力安全・保安院によると、宮城県の東北電力女川原発1~3号機(女川町)、福島県の東京電力福島第1原発1~3号機、福島第2原発1~4号機、茨城県の日本原子力発電東海第2原発の計11基が11日、地震の揺れを検知してすべて自動停止した。各地の原発周辺のモニタリングポストなどに異常はなく、放射能漏れなどは検知されておらず、電力各社から火災や、故障の報告は入っていないという。

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