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【保存資料】福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの講演用ビラ

保存目的 : 将来リスク被曝防護策として
Refer: http://wp.me/p1ud3J-1BV

福島県放射線健康リスク管理アドバイザー 高村氏、山下氏の講演用ビラを入手。情報はtwitterから。

– – – – Twitter: 2011年5月25日 – – – –
akachun akachun
これは酷い RT @tsukasafunaki: 白血病など晩発性放射線障害が出る五年後の告訴に備えてチラシを保存しておいた方がいい。RT @katukawa: 福島市政だより 「チェルノブイリと違い健康リスクは全くない」http://bit.ly/lAq4YJ
– – – – – – – – – – – – – –

(1)ファイル・バックアップ = copy_of_ecce (.pdf )
(2)ファイルイメージ


――(以下一部ファイルの内容抜粋)――
ふくしま市政だより
特集号
東北地方太平洋沖地震
速報版

『放射能』について
正しく理解しましょう

福島第一原発事故によって、市内でも通常より高い放射能の値が測定され、市
民のみなさんには健康への影響を心配されていると思いますが、報道では大気、
水、野菜などの安全性に関する耳慣れない科学的な数値が公表され、不安を感じ
ていることと思います。

今最も大切なのは正確に情報を理解することであり、“放射能の数値がどんな
意味を持つのか”、“実際に影響があるのか”という情報をきちんと集めること
です。今回、放射線の種類や量による健康への影響を分かりやすく専門家が説明
した講演会を開催しました。この特集号では、その内容と放射線について分かり
やすくまとめました。今後、毎日、大気や水などに含まれる放射線の量が公表さ
れますが、この特集をぜひお役立て願います。

福島市長 瀬 戸 孝 則

講演「福島原発事故の放射線リスクについて」
3月21日(月)14:00
ところ/福島テルサ
講 師/

〇山下 俊一先生
県放射線健康リスク管理アドバイザー。医学博士。
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長、世界保健機構(WHO)
緊急被ばく医療協力センター長を務める。

〇高村 昇先生
県放射線健康リスク管理アドバイザー。医学博士。長崎大学教授。
昨年1月から9月まで世界保健機構(WHO)テクニカルオフィサーを務める。

当日会場には、定員を超える約500人の方が来場。メモを取りな
がら先生のお話に熱心に聞き入っていました。また、講演の後に
は活発な質疑応答が行われました。

講演の要旨

【高村先生のお話】

〇チェルノブイリと違い健康リスクは全くない

放射能の検出報道に不安を感じるのは、やむをえないと思
います。しかし、市民・国民の皆さんに、今回のことで健康
リスクは全くありません。それは放射線量の違いです。

今回の事故は、炉心が完全に爆発したチェルノブイリとは
全く性格が異なり、測定された放射線量は胃の透視よりも低
いレベルです。疲労と不安が重なっていると思いますが、情
報をきちんと集めて、冷静に対応してください。

【山下先生のお話】

〇「外部被ばく」と「内部被ばく」

被ばくには「外部被ばく」と「内部被ばく」の2種類があります。
外から皮膚などに放射線を浴びる外部被ばくは熱線によるもの。20~30km先では絶対
にありません。

今回問題なのは、体内に放射性物質が入って被ばくする、内部被ばくです。放射性物質
は風によって飛散していくからです。なお、飛び方は風向きによって変わります。

〇現状は危険ではない

よく「最悪のシナリオ」と言われますが、それでも屋内退避の区域を広げないのは、現
状が危険ではないからです。

放射線は確かに細胞を壊します。1ミリシーベルト(=1,000マイクロシーベルト)で
遺伝子1個に傷がつきます。しかし、生きた細胞には修復機能があり、100ミリシーベルト
でも、壊れた遺伝子100個の内、間違って修復してしまい、がん細胞になりうるのは1個程
度。そんなレベルの健康への影響です。

10マイクロシーベルトや50マイクロシーベルトでは、細胞は傷つきません。

〇体内に入る放射性物質は空気中の1/100

福島市内の環境放射能の測定値は、一番高いときの約20マイクロシーベルトから10マイ
クロシーベルト以下に下がっています。この数値の意味は、1時間の間これだけの放射性
物質がこの場所にあるということですが、屋内では約10分の1、体内に入るのは約100分
の1になります。

しかも、放射性物質は不安定な状態なので、安定した状態になろうとし、放射線が弱
まっていきます。半分になるのを「半減期」と言いまして、ヨウ素の場合は8日で放射線
が半減します。体内に入って、ずっと残っているというのは誤りです。

〇全ての安全基準は、赤ちゃんを基準に作られている

空気中の放射能も食べ物の放射能も、設定された安全基準値は、1年間その量を浴び続け
たり、食べ続けると問題になる可能性がある数値を、単純に1回に換算しているものです。

今回の事故による、放射能による市民の皆さんの健康影響は微々たるもので、監視の必
要はまったくありません。特に大人、成人男性の放射線の感受性はほとんどありません。

妊婦や赤ちゃんについてはご心配だと思いますが、全ての安全基準は赤ちゃんを基準に
作られていますので、安全基準を超えなければ安心いただいていいと思います。

―――(以下省略)―――

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