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H23.04.25 舛添議員、福島作業員・造血幹細胞事前採取の決断を求める **書き起こし**

国会議事録 **書き起こし**
2011年4月25日 参議院予算委員会集中審議
質問者: 新党改革・舛添要一議員

– – – – 以下オンラインニュースより一部連載- – – –
造血幹細胞の事前採取、菅首相は「不要」
ソース元: http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110425-766468.html
菅直人首相は25日の参院予算委員会で福島第1原発で働く作業員が大量被ばくした場合に移植するため、本人の造血幹細胞を事前に採取、保存すべきだと新党改革の舛添要一代表が求めたのに対し、不要との認識を示した。
– – – – 転載ここまで- – – –

– – – ここから- – –
〇[001]舛添議員: 現場作業員らの安全確保について総理にお伺いいたします。本当に現場は命がけの仕事をなさっている。食べる物ももない、寝るところもない。そういう中でですね、万が一大量被曝があった場合、彼らの命を救わないといけません。今、自分の「造血幹細胞」を事前に採取して凍結して置おけば、万が一のときに命が助かる可能性があるわけです。私はこれは是非やるべきだと思います。虎ノ門病院では既にその体制を整っている。そして、また全国の関連学会も107あありますが、そのお施設が協力表明しておりますし、ヨーロッパの学会も、何とか協力しようと。ただ今のところ政府の見解は、そんなものは必要ではないと。そういうことなのですが、現場で苦労して命が計で働いている作業員、どうかこの人達の命、救うためにもご決断を頂きたい。 

〇[002前田委員長:管総理大臣

〇[003]管総理大臣:まあこのご指摘の造血幹細胞の事前採取、凍結というこの手法について、私も事前に聞いております。まあこれを採用して、それで作業員の皆さんに、対応してしていただくかという事について、これ色々な面での影響がありますので、原子力安全委員会の方からも助言をいたいておりますけれども、原子力安全委員会からは、「現時点で復旧作業従事指令に対する、造血幹細胞の採取は必要ない。」という助言を得ております。まあこの必要ないという意味、或いは、単に技術的にというよりも、そうした事にならないようにすべきだと、いう事も含まれていると、そうしたふうに私には説明を含めてありました。

〇[004]舛添議員: 委員長

〇[005前田委員長:舛添要一君

〇[006]舛添議員: それが駄目なんですよ。原子力安全委員会を信じていいのですか。そして色んな想定外の事が起こっているではないですか。250ミリシーベルト以下の放射線しか受けなからいいと言っているのですけれど、なんか、突然爆発があったりした時に、どうするのですか。今までも全部想定外じゃないのですか。だから、そういう事を信じて決断しないから、総理の責任がそこに問われるわけです。15万円出せばできるのですよ。そして、3、4泊、泊りがけでやらないといけないけれども、今は海外の薬を使えば1泊でできます。これは厚生労働省が未承認を承認すればいい。未承認でもできる倫理委員会を作ってやって、そこまで構えているのに、今の原子力安全委員会で遣らなくいいと。今までずっと想定外でここまで来たじゃないですか。管内閣はそれほど人命を軽視する内閣ですか。

〇[007]前田委員長:管総理大臣

〇[008]管総理大臣:人命を軽んじるというご趣旨は、私には、必ずしも、そういう判断で云々ということではありません。確かに両説ありうると、私も説明を聞いて思いました。ただ、現在の原子力安全委員会について、それは将来色々なあり方について議論がある、或いは今でも議論があることは承知しておりますが、今の政府の立場としては、こう言った問題については、原子力安全委員会に先ず一つの見解を聞いて、対応すると。—(野党議員の野次)— そういう形であります。私としては原子力安全委員会のこの問題での一つの判断は尊重すべきだと考えております。—(野党議員の野次)—

〇[009前田委員長:舛添要一君。

〇[010]舛添議員: 一ヶ月経過しても現場に行かなかった原子力安全委員会を信じていいのですか。そして、100ミリシーベルトだって、そういう問題が起こる人がいるわけですよ。両説とか言うけれども、もう一つの説はどこから聞いたのですか。お医者さんがここまで頑張って体制を整えて、万が一のために遣ろうと言っている。原子力安全委員会の話しか聞かないなら、総理の政治決断がないじゃないですか。決断してください。—(野党議員から総理への決断を促す野次)—

〇[012]前田委員長:管総理大臣

〇[013]管総理大臣: まあこれは、原子力安全委員会が、ERC医療班よりあった復旧作業者の造血幹細胞採取の必要性の有無に関する照会に対して回答しておりまして、「造血幹細胞の事前採取については、作業従事者にさらなる精神的身体的負担を掛けるという問題があり、また関連国、国際機関等においても、未だ合意がなく、国民にも十分な理解が得られておりません。このため現時点の復旧作業従事者の造血幹細胞の事前採取は必要ないと考えます。」という、これが原子力安全委員会の一つの見解であります。確かにそうではないという意見があることも承知しておりますけれども、現時点で、こした原子力安全委員会の助言を今日の段階では、私は採用するのは適切だと考えています。

〇[014]舛添議員: 委員長

〇[015]前田委員長: 舛添要一君

〇[016]舛添議員:  まあ、これ以上議論してもはじまりません。私は適切でないと思いますよ。では虎ノ門病院に行って聞いてきてくださいよ、専門家の意見を。原子力安全委員会を国民が信じていますか。ここまでの想定外のことが起こっているじゃないですか。だから万が一のときにそういう事ことをするのが危機管理だと私は申し上げて、今後もこの問題について政府の決断を求めていきます。
– – – ここまで – – –

◆Twitterで見つけたコメント
<造血障害の発症する2000mSv, 造血幹細胞移植が必要な7000mSv 以上の急性全身被ばくを受ける可能性はない>アルファ核種の内部被ばくは一切想定されていないし、どんな精度で線量管理がされているのかすごい疑問。 / 「原子炉事故作… http://htn.to/boWfVK

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